【原因と対処法】コーヒーを飲むと吐き気がする人が読むべき記事
こんにちは。
コーヒー焙煎士&経営者のシンジです。
(ブログはこちら)
このブログは「コーヒー初心者が中級者になれる」ための知識を共有するブログです。
本記事では、コーヒーを飲んだ時の吐き気とその原因そして対処法について紹介していきます。
こんな経験がある人はこの記事を読んでみてください。
コーヒーを飲んで気分が悪くなったことがある
コーヒーは大好きだが飲み過ぎると気分が悪くなる
動画版でも解説していますので、聞き流したい人はぜひ。
ちなみに私は朝起きて最初の飲み物は水ですが、それ以外に飲むとしてもノンカフェインのドクダミ茶だけにしています。
こちらのオーガライフさんのドクダミ茶は美味しくて個人的に好きです。
コーヒーを含むカフェイン飲料を飲むときに注意したい点
まず、カフェイン飲料を飲むときに気をつけたいポイントが3つあります。
それは、
飲む量
種類
時間
これらの点に気をつけるべき理由について以下で深掘りしていきます。
コーヒーを飲む量に注意
まずカフェインを摂取する量ですが、以前こちらの記事でご紹介したように1日のカフェイン摂取量が400mgを超えないようにしましょう。
急性カフェイン中毒と呼ばれる症状もありますので短時間で400mgのカフェインを摂取するという飲み方はお勧めできません。
コーヒー以外にもカフェイン飲料を飲む方は、ご自身の1日のカフェイン摂取量を把握しておく必要があります。
どの飲み物にどのくらいのカフェインが含まれているかは上記の同じ記事で詳しく記載しています。
コーヒーの種類に注意
同じコーヒーと言っても飲み物によってカフェインの含有量が異なります。
一番有名なものだとエスプレッソの方がブラックコーヒーよりもカフェイン含有量が少ないという話ですが詳しくはこちらの記事で解説しています。
【比較してみた】エスプレッソとブラックコーヒー、カフェインが少ないのはどっち?
これを知っているだけでも吐き気やめまいなどを防ぐことができます。
なぜなら例えば今まで飲んでいたコーヒーの種類を変えてみることで結果的にカフェインの摂取量を下げることになるかもしれないからです。
今までブラックコーヒーを飲んで気分が悪くなっていた人はカフェラテやカフェオレカプチーノに変えると良いかもしれません。
理由としてはカフェラテカフェオレカプチーノはドリンクのほとんど牛乳が占めています。
つまりコップ一杯分のカフェラテを飲んだとしてもそれはコップ一杯分のカフェインを摂取したことにはならないからです。
コーヒーを飲む時間に注意
カフェイン飲料を飲む時間も非常に重要です。
空腹時や朝起きてすぐにカフェインを飲むとほぼ確実に気分が悪くなることが分かっています。
朝起きてすぐにカフェインを摂取するのがいかに体に悪いかはこちらの記事で説明しましたが、コーヒーを含むカフェイン飲料を飲むベストなタイミングについてもあわせて知っておきましょう。
【医学根拠あり】寝起きコーヒーが気持ち悪い理由【結論ヤバイ】
カフェイン飲料を飲むベストなタイミングはお昼ご飯の後と言えます。
理由としては朝起きてから4.5時間が経過しており、
体も活動モードに入っていること
お昼ご飯を食べることで胃に食べ物がある状態を作り気分が悪くなるのを防ぐ事
お昼ご飯の後にコーヒーを飲むことで午後の眠気を防ぐ事
このような効果が見込めるため、1日の中でコーヒーを飲むベストなタイミングはいつかと聞かれたら私は昼食を食べた後と答えます。
(個人差がありますので、必ずしも正しいとは限りません。ご了承ください)
コーヒーを飲んで気分が悪くなった時の対処法
私も過去に人生で2回ほどコーヒーを飲んで気分が悪くなり倒れそうになったことがあります。
ですのでコーヒーを日常的に飲む方は必ずこの対処方法を覚えておいてください。周りの人がこのような状態になった時でも使えるはずです
【応急処置】
寝転がって楽な姿勢になる
温かい水を飲む
食欲があるのであれば胃に優しい食べ物を少し食べる
基本的に温かい水を飲んで横になっていると30分程度で体調がましになってくるはずです。
まとめ
コーヒーは飲む量、時間、種類に気をつける
気分が悪くなったら温かい水を飲んで横になりしばらく休む
応急処置方法だけでも覚えておくと便利かと思います。
今日も記事を読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた。
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