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自分のことは誰がやる?

赤ん坊は、いろいろと自分のことができない。

排泄はできるけど、排泄したあとの処理はできない。

おっぱいを吸って栄養を摂取することはできる。しかし、やがて離乳食となったら、スプーンを使って食べさせてもらわないと食べることができない。

服を着るのも、初めのうちは自分一人ではできない。

時の経過にともなって、大人になって、諸々のことが一人できるようになる。

健康管理は誰がやるのか?

栄養バランスのとれた献立を考え、それを作って、食卓にのせる。

これは、親や奥さん(もしくは親的・奥さん的)な人の仕事かもしれない。

しかし、バランスのとれた食事をおいしく食べながらも、大酒を飲んでいたり、喫煙や運動不足が過ぎていたら、健康を害し、病気になるかもしれない。

どんなに大人になっても、一人で生きていくことはできない。無人島で一人暮らしの場合、自分のことはほぼ自分一人で行い、自分一人で生きているといえるかも知れないけれど。それでも、こころを支えてくれる存在がなければ生きていくことはできない。

どこまでいっても一人では生きられないのは分かった上で、「自分の健康は自分で守る」という意識なく、健康を守ることは難しい。

読んでくれてありがとうございます。

親や、奥さん的な人や、いろいろな人やものや、時に医療機関に助けられながら、自分の健康を守るのは自分だ。









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