健康診断は受けたけど
健康診断は受けたけど、その結果は聞かない、怖いから。という人がいました。
「もし、何か手を打たねばならないことになっていたら」と考えたら、その状況を放ったままにしてくおくほうが怖いんじゃないか。
大丈夫であってほしい気持ちは間違いなくあるけれど聞かない。聞いて、大丈夫となればひとまずは安心できるのだろうけれど聞かない。大丈夫ではなかったら、それを考えると心配で心配でとても聞けない。
時が過ぎればそんな心配もどこかにいってしまうだろう。健診なんかなかったことにしてしまえ、と。その気持ち、わからなくもありませんが、このような人にとって健康診断を受けることに何の意味があるのか?
頭が痛いとか、心臓が締め付けられるようになるとか、ときどきキューッとお腹が痛くなるとか、そういうことでもあれば、観念して、素直に健診の結果を聞こうと思うのかもしれませんが、そうじゃないから聞かない。
結局のところ、健康診断よりも自分の感覚の方を信じているのかもしれない。
読んでくれてありがとうございます。
信じられる自分の体は何よりの宝物です。
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