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夏の病は冬に、冬の病は夏に治す

夏に発症しやすい病気、痛風。

その理由は、

①汗の量が増えて脱水状態から血液中の尿酸値が上がる

②ビールなどのアルコール類や清涼飲料水の摂取量が増える、など。

夏場は他の季節に比べて、40%も痛風発作が増えるんだそうです。

気をつけないといけませんね。

しかし、日ごろから尿酸値が高くなければ、少々ビールや清涼飲料水の摂取量が増えたからといって発作は起きません。

冬に多い病気、喘息、関節痛、心臓発作etc

乾燥した冷気が呼吸器に作用し、喘息発作は誘発され、冷えによって血管は収縮して関節は痛み、心臓発作は起こりやすくなります。

痛風にしても、喘息にしても、関節痛にしても、心臓発作にしても、何にしても、対症療法的に措置を講じることも必要ではありますが、大切なのは一年を通しての養生です。

食事に気をつけ(有害なものを避け、できれば積極的に旬のものを食べ)、労働(運動)すべきときに労働し、太陽の光を浴びて、寝る時にはしっかりと寝るというのは、季節を問わず、すべての良くなりたい、健康でありたい人にとって根本となるものです。

読んでくれてありがとうございます。

自分なりのやり方で身を守りましょう。

夫が苦しんだ痛風の痛みが和らいだ

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