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宇宙人が残していった東洋医学

中医学は、そのボリュームが多すぎて、すべてを学ぶのに、人一人の一生では無理といわれます。

肩の痛みをやわらげるために、肘や手の回りに鍼を打ったりします。

それだけでなく、

肩が痛いのに足に鍼を打ちます。

なぜか?

例えば、肩の前面には手の太陰肺経という経絡が通っています。

肩が痛いときに、膝の内側にある脾経の陰陵泉を使うのは、同じ太陰経だから。

よくこんなこと発見したな、と思います。

いわゆる遠隔取穴といわれる、痛みのある部位から離れたところに鍼を打って痛みが和ぐこの現象は、経絡という考え方がなければ説明ができません。

※収束投射説(反射)で説明できるものもあります。

中医学(東洋医学)の理論や治療法の多くは、誰が考えたかがわかりません。長い歴史の中で、自然と、いつの間にか生まれ出たものです。

古い医学理論、鍼灸理論の書「黄帝内経」は、紀元前200年ごろに編纂されたことになっていますが、作者不明です。なぜ、この時代にこれほどのものを書くことができたのか?

その内容の充実さに、実は宇宙人が残していったのではないかと、言われていたりもします。

読んでくれてありがとうございます。

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