見出し画像

頑張れないのは甘えてるからじゃない

実は最近、医学部の受験勉強に全力で向き合っている。

前の記事では、「受験とは全く関係ないけど漢検とる!」とか言ってたけど、
漢字の勉強はほどほどにしつつも、国数英理を勉強してる。
(特に、英語)

そんなわたしが3日連続でnoteを書いてるのにはある経緯がありまして、それについて書いてみます。

勉強してないのは甘えてるからじゃない


勉強から逃げるように、ここ数日はnoteやthreadsを投稿してるけど、それは甘えてるからではないと、言いたい。

誰に言うんだよって感じだけど、まずは自分に。あと、頑張りたいのに頑張れなくて自分を責める誰かに向けて言いたい。

昔、部活でトランペットを始めたけど、最初に言われたことがある。

「初心者は、練習時間と同じくらいの休憩時間が必要。」

なぜかと言うと、唇が疲れて練習にならないからだ。
成果が出る練習をするには、まず「疲れていない唇」で吹かないといけない。
その疲れを取るのに初心者は練習時間と同じくらいの時間が必要だそう。

勉強も同じことが言える。

初学者は少しの時間で限界が来て、同じくらいの時間を休まないと勉強しても頭に入ってこないのではないか、と思う。

トランペットの例だけでは、なかなかこの仮説は響かないと思うので、最近自分で頑張ってるボディメイク、ないし、筋トレを例に挙げてみる。

筋トレを始めたばかりだと、筋肉痛で翌日は筋トレができなかった。

なんならわたしは筋トレ中に筋肉痛になって、2セット目すらできなかった。

筋肉痛は、筋繊維が回復してる時になるそうだけど、その回復途中に筋トレをすると回復が遅くなり、結局期待した効果は得られないそう。(筋繊維が回復することで筋肉量が増える)

勉強でもそう。
初学者は、少しの時間で限界が来る。

それを超えてやるのは、筋肉痛なのに筋トレするのと同じように逆効果。
(ちなみに筋繊維は修復までに2,3日要する。)

筋肉痛の人が筋トレを休むことは「甘え」じゃないというのはしっくり来やすいと思う。

勉強に疲れた人が、数日、他の何かに没頭するのも「甘え」じゃない。と、言えないだろうか。

ただ休むだけじゃないはず

筋肉痛の人が筋トレを休む時、何をするかは人それぞれだと思うけど、わたしは代わりにストレッチをする。

ただ休むだけじゃない。

それは勉強においてもそうで、

  • いつもの単語帳は開かないけど、シャドーイングはしてみる。

  • 昔やったところだけど、気晴らしにまたやってみる。

  • 勉強のモチベーションを高める妄想(受かった時のことなど)をする。

  • YouTubeで最適な勉強方法を探してみる。

などなど、ストレッチのようなものをしてるんじゃないかと思う。

まずはそのことに目を向けて、休憩がてらストレッチをしてる自分を褒めてあげてほしい。(よしよし)

休憩時間はだんだん減る

最初はどうしても、休憩時間を長く取らないと成果の出る練習ができないものだけど、

嬉しいことに、必要な休憩時間はだんだん短くなっていく。

思うように勉強ができなくても、思うように筋トレができなくても

地道に少しずつ続けていけば、できる時間は増えていく。

だから、何より大切なのは諦めないことだと思う。

つい、できない自分を責めちゃうけど、責めすぎて遠ざかってできなくなったら、本末転倒だ。

自分を責めずに、「筋肉痛の期間だからストレッチをしよう」と考えてほしい。

勉強から逃げなければ、そのうち嫌でも学力は上がる。

焦らず、ドンと構えていてほしい。


ちなみに、threads覗いてみてね💕



ここから先は、購読者さま限定で「わたしのモチベーション」についてお話しします。
内容は人妻の倫理観に反しているけと思われますが、本当の本音なので限定公開で笑

【内緒話】人妻のモチベーション

ここから先は

1,635字
この記事のみ ¥ 1,000
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

いつも本当にありがとうございます!いただいたサポートは大切に使わせていただき、作品として還元いたしますのでお楽しみに!!