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北欧新婚旅行18(北欧カフェ巡り6):あのゲイシャじゃない
1個前の記事で大体のカフェは18時で閉まるということを書いたが、そうじゃないカフェもある。
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FAZERカフェだ。
フィンランドの国民的チョコレートショップで、エスプラナディ公園の近くのFAZERはOLIGINALって書いてあったから本店だろう。
ここはカフェでありながら、なんと22時までという異次元の根性を見せている。
僕たちは晩御飯を食べた後21時すぎにカフェに行ってみた。
お客さんは何組かは入っていた。需要はありそうなのにどこも18時で閉店する。
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メニューを見ていて気になったのがゲイシャラテ。
ゲイシャといえばゲイシャ種というお花のような香りがする高級豆でお馴染みのもの。
もしや、フィンランドで特別なゲイシャ種のカフェラテ飲めるのか、さすがコーヒー大好き国。
食後に高級なコーヒー豆の香り豊かな上質なカフェラテをいただきたい。
ありがとう、と思い注文したらみたことないカラフルなカフェラテが出てきた。
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ゲイシャ豆だとミルクと反応して色変わるなんていうことは聞いたことないし、、
店員さんに、ゲイシャてなんですか?と聞いてみたら、FAZERにはゲイシャというフレーバーチョコレートがあるらしく、それを使ったラテだと。確かにチョコレートが入っているような味がして震えるほど甘い。
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ゲイシャチョコレートのパッケージをみると桜がデザインされていて、どうやら芸者さんをイメージした絢爛なチョコレートらしい。
これからフィンランドに行く方は、あのゲイシャじゃない、ということだけ肝に銘じていただいて、ゲイシャチョコレートをお土産候補にしていただければと思う。
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妻は勝手に甘いケーキを頼んで、しかもこんなに甘いドリンクを注文するなんて、だから太るんだと不機嫌だった。
ケーキはなんか頼んじゃったので申し訳ないけど、ゲイシャラテに関しては甘いのを注文したかった訳ではないという言い訳は最後まで届かなかった。
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