香港にはいったい何があるというんですーDay2-魅惑のディズニーランド
香港2日目はこの旅で最も重要なディズニーランドへ向かいます。
香港のディズニーランドはキャラグリ天国!すいてる!とのうわさは本当なのか!?そしてグーさんには会えるのか!?
香港ディズニーランドのチケットはあらかじめkkdayなるサイトで購入。スマホでQRコードを保存しておけばらくらく入れます。
そしてkkdayだと少し安い(らしい)、ミールクーポンなるレストランで食事もできるチケットなどいろいろあります。とりあえず入場券だけ購入。インターネットは便利です。
https://www.klook.com/ja/activity/39-hong-kong-disneyland-resort-hong-kong/
そして香港ディズニーランドのアプリもスマホへDL。日本語ありでアトラクションの待ち時間がわかり、しかも何時にどのキャラクターがやってくるかすぐにわかる優れものです。DLしているかしていないかでかなりディズニーランド内での行動が変わると思います。Wi-FiがあるところであればDLできるので、DLすると便利。そして意外と電池を食います。スマホの電源がなくなったら終わりです。
園内には充電スポットはなかったと思うので、心配なら予備のバッテリーを持って行ったほうが良いです。私は持って行かなかったのでヒヤヒヤものでした。
パンダホテルからディズニーランドは大体40分くらい、すべて地下鉄にのっていきます。パンダホテルの近くのTai Wo Hau駅からTsing Yi 駅へ行き、Sunny Bay 駅へ行きディズニーリゾートラインへ乗り換えます。
ディズニーリゾートラインは日本とあまりかわらず、ちょっとわくわくさせます。そして周りの人もミッキーの服をきていたり帽子をかぶっているのでわくわくします。ディズニーランド駅からはディズニーランドまでは10分ほど歩きます。クジラの上でミッキーがサーフィンしている像がみえたらいよいよディズニーランドです。
手荷物検査はあったかなかったか忘れましたがたぶんありました。あとはアプリのQRコードを入口にかざせばディズニーランドへ入れます。
土曜日だったのですがそこまで大混雑でもなくというかまったく混んでいなく日本で混雑しているなか行くのであれば、香港もいいじゃん!という気持ちになります。
ディズニーランドへいったらまずはガイドマップです。入って右と左にパンフレットを入れたボードがあるのですが、そこには日本語のパンフレットはありません。「日本語はどこでしょう」と聞くと、「メインストリートUSAのシティホールへ行ってください」と言われるので、シティホールでとりました。時期によってかわるのかな。アプリもあるのですが、スマホの電池がなくなるのとグッツの詳細などもわかるのでパンフレットはあったほうが良いかと思います。
私がいったときはトイストーリー4が公開していたときだったので、フォーキーやらトイストーリーやらのイラストでした。
無事パンフレットをとってメインストリートUSAへ戻ると、プルートとグーフィーがいました。並んで写真をとりました。まだディズニーのテンションになっていないのにテンションの高い犬に挟まれたのでなんだかこわばった顔でうつりました。
香港ディズニーランドのすごいところは、キャラクターとの写真がほぼ取り放題なところです。キャストにスマホを渡すと大量に写真が撮影されていました。ぐるーぷで行ってもグループのカット1、グループのカット2、グループのカット3、個人のカット1、個人のカット2、個人のカット3、グループaのカット1・・・。など本当にたくさん写真が撮れます。
そんな写真がとれるわりにはそこまで並んでいません。だいたい15人くらい並ぶとラインカットですが、1時間ほどまつとまたでてきます。
ここでアプリが大活躍。いつどこででるかがすぐにわかります。あとキャストのひとに「つぎは何時ですか?」ときくと簡単に教えてくれます。
ミッションが一発で攻略されてしまったので、あとはのびのびディズニーランドで遊びました。
香港ディズニーランドはメインストリートUSA(ワールドバザールが外になってるかんじ)アドベンチャーランド、グリズリーガルチ(ウエスタンランドみたいなの)、ミスティックポイント(該当なし。あえていえばディズニーシーのロストリバーデルタとアメリカンウォーターフロントをまぜてホーンテッドマンションでわったようなもの)トイストーリーランド(該当なし!)ファンタジーランド、トゥモローランドにわかれています。
エリアはほぼ東京ディズニーランドと同じです。右から回っても左からまわってもどちらでも楽しめます。狭いしすいているからどっち周りでも十分遊びつくせます。なお、私が行ったときはお城が工事中でした。雑な囲いがありました。あと香港ディズニーランドは山が周りにあり、ディズニーランドから山がみえます。
メインストリートUSAで犬たちと写真をとってやることもなくなったので、とりあえずスペースマウンテンに乗りました。この「とりあえずのりました」ができるのが香港のよいところです。
スターウォーズのファンはすごくたのしいスペースマウンテンです。待ち時間も10分くらい。その後チューバッカと写真をとりました。チューバッカはかなり暇そうだったのでとてもノリノリで写真をとってくれました。キャストのひともかなり暇そうだったのか、シールをたんまりくれました。
香港ディズニーランドはキャストの人にシールくださいというとシールをくれます。チューバッカのところにいたスタッフさんは申告していないのにシールをくれました。なお、チューバッカはかなりでかいです。想定よりでかいです。さすが銀河の戦士、誇り高きウーキー族、元奴隷でハンソロにより解放され、なんだかんだいろいろあって帝国軍と戦うことになるウーキー族。やさしくていいやつでした。
ウーキーとたわむれたあとはアントマン&ワスプへ。シューティングゲーム。どこ撃っているかわからないけど楽しい。
その後、グリズリーガルチへ行きビックサンダーマウンテンへ。こちらも待ち時間10分くらい。待つというか並ぶところをたらたら歩くと10分経つみたいな感じです。ビックサンダーマウンテンには熊ちゃんがでてくるのですが、このくまちゃんがとてもかわいいです。カントリーベアーシアターをかわいくしたくまちゃんのいたずらによりビックサンダーマウンテンが大変なことになります。なにもいわずに乗ってみててください。
続いてミスティックポイントへいき、ミスティックマナーへ。これはサルが金持ちのおじいさんの家でいろいろやらかすアトラクションです。ディズニージシーのハイタワー3世(タワーオブテラーの悪いおじいさん)もちょっとだけでてきます。同じ時代なのでしょうか。ミスティックマナーはディズニーランドにはなくかなり面白いです。怖いというよりはすごい。ホーンテッドマンションのもっと愉快版のような感じです。並ぶところもとても凝った作りです。
ちなみにミスティックマナーでは少し並んだのですが、基本的に香港ディズニーランドにきている中華圏のひとはかなり距離をつめてきます。暑いので汗ばんだぺたぺたした肌をぺたぺたつけてきます。子供も「わい、ぬかしたやで!えらいやで!」みたいな感じです。親は「あらあらぬかしちゃったの、離れたらこまるから私もね」といった感じです。一人で並ぶと隙間ができるのでそこから人がすりぬけていきます。あととにかくぺたぺたします。
その後トイストーリーランドを抜けてファンタジーランドへ。プーのアトラクションにのります。日本のプーとは違ってレールがあります。ここもぺたぺたされました。ちょっと並びました。
メインストリートUSAでダッフィーとその仲間たちと写真が撮れるので、メインストリートUSAへ戻り、ザ・アネックス・フレンドシップホールへいき、ダッフィーの仲間のウサギと写真をとりました。ウサギもなかなか良いやつでした。続いてメインストリートシネマへ行きダッフィーとも写真をとります。もう一日分とったよ!という気分ですがまだまだ写真をとります。
なお前にならんでいた関西からきた家族グループ3人組は列に並んでいる途中にダッフィーの服へ着替えていました。ダッフィーの服かわいかったです。
続いてファンタジーランドへ行きミッキーのフィルハーマジックへ。並ぶ列が外なので暑いです。内容は東京ディズニーランドと同じでした。子供の反応が新鮮でした。
そして同じくミッキーとワンダーラスブックなるショーを見ます。広東語のミッキーが新鮮。あと何言ってるかわからないけれど両サイドに字幕があります。カエルのキスの歌がなかなか新鮮。メリダも。見たことがないので見ようと思いました。まだみていません。
オラフがでてきてひと騒動おこすのですが、香港でもアナ雪は人気の模様。考えるな、感じろでみれるのがディズニーのショーのいいところです。
そのまま近くのイッツアスモールワールドへ。日本語があると「おやおや、日本語ですかい」と思います。東京ディズニーランドへ来た海外の人も同じ気持ちになるのでしょうか。
おなかがすいたので少し遅いお昼へ。香港ディズニーランドの夏は基本蒸し暑く非常に日照りがすごいのですがあまりクーラーのきいたレストランがありません。見つけられなかっただけとも言います。とにかくクーラーがきいていて部屋の中でかつ座席争奪戦に参加しなくてもよい場所を探した結果、メインストリートコーナーカフェへ。コカ・コーラ提供。
ここはダッフィーのアフタヌーンセットが有名なようです。必食之選というパンフレットにも載っています。
並んでいる途中、前のひとがボイスチャットですごく怒っていて怖かったです。スマホを顎に平行に近づけて怒鳴っていました。怒鳴っていている音声が次々と送信されるLINE(WeChatかも)。新しい使い方だとおもったので今度やってみようと思います。
レストランではハンバーガーを注文。価格をあとで調べたら4,000円でした。わりと高かった。香港ディズニーランドは水も300円ほどするし基本高いです。まぁテーマパークだから仕方がないか。
その後ファンタジーランドへ戻り、こんどはくまのプーと写真を撮影。そしてジャングルクルーズへ。香港のジャングルクルーズは英語・広東語・北京語?の3レーンがあります。英語ならまだわかるだろうと思い英語のレーンへならんだところ全く分かりませんでした。英語のレーンは基本人がいないので船長と二人っきりで乗ることになったら死だ・・。「Nice」しかいえない・・。「Nice Boat」しかいえない・・。と思ったのですが、人が来てくれたので地獄は免れました。香港のジャングルクルーズは、東京ディズニーランドとは少し違い最後に驚きの・・・!!!のってみてのお楽しみです。
その後トゥモローランドへ行きアイアンマンへ。アイアンマンが香港の街を助けるスペクタクルな3Dの乗り物でした。アイアンマン知らなくても楽しめる、けれど知っていたほうがもっと楽しいかもしれません。
乗り物にも乗りつくし、キャラクターとも写真を撮りつくした後は夜のショーに備えてメインストリートUSAへ。
夜のショーはWeLoveMickeyとエレクトリカルパレードの2種類。
WeLoveMickeyはメインストリートUSAにミッキーの映像がひたすら流れ、最後ミッキー先生が突如現れ、みなミッキー先生の元へ走るという非常に興味深いショーでした。あとWeLoveMickey!の歌がとても耳にのこります。WeLoveMickey!
エレクトリカルパレードは日本とほぼ一緒。誘導しているキャストさんがふざけて音楽に合わせてずっとペンギン歩きをしており誘導はたまにやるところが興味深かったです。
その後お土産を買うためお店へ。磁石を2つかいました。閉園時間が20:00なのにエレクトリカルパレードが終わるのが20:00なのでゆるゆるです。
その後電車に乗ってホテルへかえりました。
帰りのディズニーリゾートラインなかで3歳くらいの女の子があまりにつかれたのかおしっこを無意識に漏らしていてお母さんが慌てていました。
ディズニーランドよりそっちの印象が最終的に残った一日でした。
画像は気分によってあげたりあげなかったりWeLoveMickey!!!!!
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