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娘の進路【コーチング】してみる


今朝娘に【コーチング】けれどまてど答え出ず。ひと工夫が必要でした!

娘も進路について会話する気満々でいたのですが最初はうまくいかず。

ひと工夫したところ、進路を考える上での【得意な事】の糸口がみえてきました!ふぅ、よかった!


コーチングは【ゴール】を設定します。

そして【現在地】から【ゴール】へ行くためにどんな行動するのか考えます。

自宅から旅行に行く時に【行き先】が決まってないとどの飛行機に乗ってその後どのバスに乗ってどこに泊まるのか、具体的な予定が決まりませんよね。

また【行き先】だけが決まっていても【何時】にそこへつきたいのかにはよってバスに乗る時間は違ったりします。


では【ゴール】を決めました。ところが

「札幌から東京へ行きます。」

だけだと、具体的な東京のどこ?に行くのかわからないと目的地には辿り着けない。


【コーチング】での【ゴール】設定は具体的にイメージ出来る事がとても大切です。

そして、表面的な悩みやすぐ行ける行き先ではなく本質的な根本的な解決につながる【ゴール】がいい。

とはいえ、一度もそんな事を考えた事がない場合はほんとに何にも思い浮かばない時があります。

【コーチング】は型にハマりすぎなくていい。

普段、巡らさないような思考をする。

普段は忘れていたり意識していない自分の頭の中の思いや過去の自分の感情を思い出して探っていく。

【コーチング】ではそれが大事です。

ちょっと話は変わって
高校生の娘の進路についての〜親の思い〜

先日、娘が通っている通信高校のオンライン三者面談があり進路の話になりました。
高校2年生、もうそういう時期ですね。

進路は早く決めて1日も早く合格へのゴールに向かったほうがいいと思います。

現状から目標に向かって成績を上げていく過程が必要なので本人の努力不足ではなく「間に合わなくて」「時間が足りなくて」不合格にはなってほしくないからです。

とはいえ、好きでもなく興味もないけどなんとなく、では絶対に決めてほしくない。

親は焦っても良くないし、のんびりしすぎても良くない。バランスよく対処したい。

高校生の娘に進路の話【コーチング】してみる


【コーチング】してみました。

お話しする場所も大事なので2人きりになれるカフェに行きました。

私「ゴール」が大事でね〜(コーチングの説明以下略)

私「まず【ゴール】を決めてみよう」

娘「うん・・・・・・・」

娘「全然わからない」

私「そっかー、そしたら本やゲームの登場人物とか魅力的だなぁと思う人とかいない?そういう人を分析して自分の興味が何か?やなりたい人となりのヒントになるんじゃないかな?」

娘「えー、ビジュアルとかで好きになるかな〜??ん、でとなんで好きになるか理由は自分わからないんだよね〜」

私(こりゃ手強いなぁ)

私(今はコーチングの一般的な問いだと思考停止しちゃって答えが出てきそうにないなぁ)

私「実はお母さんも質問に答えたりするのがすごく苦手だったんだ〜(と昔話とコミュ障で今でもその自分とお付き合いしながら生活している話をする)質問に答えるとか自分で考えるとかは経験や訓練で身につくとこはあるよ〜」

娘(聞いてるのか?)「うん」

学校の問題のように「質問」「答え」はダメかもと感じたのでここからは質問をやめて【雑談】しました。【雑談】子供の好きな事にからめて話しました。

そうしたら、娘の【良さ】【好きな事】が出てきて娘の顔が笑顔に😊なりました。

娘「そうだ私って情報をわかりやすくまとめるが好きなんだよね〜」

ちょっと前に「要約が苦手〜」と話をしていたので

私「それって要約と同じじゃん!」

娘「そっかぁ、要約苦手って思ってた(笑)」

なんか面白い。

なんと【雑談】すると娘がどんどん話し出しました。

・質問に答えられなかったりしても責めない。

・娘の気持ちを下げる言葉は言わない。

【コーチング】の基本なのですがとても大事ですね。

まとめ

娘とか家族は

はい【コーチング】します!

ではなく

話を聞く方は【コーチング】スキル〈傾聴〉〈承認〉を使ってしっかり聞くけれども

子供の興味のある話【雑談】をしてそこから答えの糸口を見つけてあげる。

これがいいですね。

今回の娘との【コーチング】も学びがいっぱいでした。失敗からの学びとうまく行った事からの学び。よかった。



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