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"叶わない"の淡さと輝き
ファミレスで高校生カップルが楽しそうに話していた。
良いなあと思った。
しかし私は一緒にファミレスでお喋りするなんてことができない、遠い存在を好きになりがちだった。
私がファミレスの高校生カップルに良いなあと思ったのも、
もう私は高校生ではなく、この状況を実現できないから
なのだと思う。
久々にビビッときて泣いちゃった話
SAYONARA MAYBE
この曲に触れた瞬間ビビッと来た。
何かしらの動画の音源に使われていたこの曲。
動画の内容は覚えていない。
この曲の歌詞に打たれてしまった。
もう会えないからより愛おしく感じるのに
愛おしく感じるほど会いたくなってしまうジレンマってあるよな
と思う
思い出は過去の産物だから
出来事から遠ざかるほど酸化してもおかしくないのに
酸化するどころか輝きを増すの、おかしくて哀
「会いたい時には会える。それが幸せなんじゃない?」
とあるドラマで出てきた台詞。
「会いたい時に会える」ではなく「会いたい時に"は"会える」。この"は"に居心地の良さを感じる。感じた。
助詞一つでこれだけ印象が変わる。
好きだなぁ日本語。