猫とコーヒーが好きです

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最近の記事

"叶わない"の淡さと輝き

ファミレスで高校生カップルが楽しそうに話していた。 良いなあと思った。 しかし私は一緒にファミレスでお喋りするなんてことができない、遠い存在を好きになりがちだった。 私がファミレスの高校生カップルに良いなあと思ったのも、 もう私は高校生ではなく、この状況を実現できないから なのだと思う。

    • 久々にビビッときて泣いちゃった話

      SAYONARA MAYBE この曲に触れた瞬間ビビッと来た。 何かしらの動画の音源に使われていたこの曲。 動画の内容は覚えていない。 この曲の歌詞に打たれてしまった。 もう会えないからより愛おしく感じるのに 愛おしく感じるほど会いたくなってしまうジレンマってあるよな と思う 思い出は過去の産物だから 出来事から遠ざかるほど酸化してもおかしくないのに 酸化するどころか輝きを増すの、おかしくて哀しくてでも嬉しくて草 と思った もう会うこともあの頃と同じように話せることも

      • 鬱ミステリーゾーン

        気分が滅入る時、前触れもなく急にやってくる 徐々に憂鬱になっていくのではなく、ある日急に 憂鬱40%くらいまでは認知できてるかもしれないんだけど、そこからミステリーゾーンになって次わかるのは90%のとき。 90%になると元の状態に戻るまでに少し時間がかかってしまうのでかなりしんどい。 40%くらいだと疲れてるだけかも、これ乗り越えたら成長が〜〜楽しみが〜〜となってしまって正直よくわからない。うーん、 このままじゃ絶対にいつかしっかり潰れてしまう時が来るだろうなと思う。嗚呼

        • 来世でもまた

          今日、おばあちゃんが亡くなった 祖母の死は想像していたよりも早くやってきた 悲しい。おばあちゃんっ子だったから尚更。 でも悲しいのは少しだけ。 おばあちゃんは私の中で生き続ける。 私と共に生き続ける。 実在はせずとも確かに存在はしていく。 「凛ちゃんはありがとうとごめんなさいが上手ね」 人生で褒められたことの中でダントツ嬉しかった。 おばあちゃんの孫になれたことはこの上ない幸福です。来世があるのなら、絶対にまたおばあちゃんの孫になりたいです。大好き! ゆっくり眠ってね

        "叶わない"の淡さと輝き

          なれなかった

          私は吸えない。タバコが。 吸っていた、けど吸えなくなった。 タバコを吸っている人が好きだった。 いや、タバコを吸っていた人を好いていた。 なれない。私はなれない。 タバコにも慣れなかったし、あの人みたくなれなかった。 自分はなれないからこそ、輝きがさらに増すのだね 悲しい、でも尊い 一生私の中で輝いてください

          なれなかった

          「会いたい時には会える。それが幸せなんじゃない?」 とあるドラマで出てきた台詞。 「会いたい時に会える」ではなく「会いたい時に"は"会える」。この"は"に居心地の良さを感じる。感じた。 助詞一つでこれだけ印象が変わる。 好きだなぁ日本語。

          「会いたい時には会える。それが幸せなんじゃない?」 とあるドラマで出てきた台詞。 「会いたい時に会える」ではなく「会いたい時に"は"会える」。この"は"に居心地の良さを感じる。感じた。 助詞一つでこれだけ印象が変わる。 好きだなぁ日本語。

          好きな歌詞 2

          前回好きな歌詞をnoteに書き出してから、昔よく聴いていた曲達に再度お世話になることが多くなった。そこで更に思い出した他の"好き"達のこともここに残しておこうと思う。 幸せって日常に溶け込むから、失った時にジワジワくるんだよね。 でも悲しみだけじゃなく、それだけ大切にしてもらえてたんだなって幸せな気持ちにもなれる。 プーさんの名言にも「さよならを言うのがこんなにもつらい相手がいるなんて、僕はなんて幸せなんだろう」っていうのがあったな〜〜…ふぃ〜〜人生だね〜〜…… 実習で心

          好きな歌詞 2

          好きな歌詞

          音楽を聴く時に、音で好きになる人・歌詞で好きになる人って色々いると思うけど私は歌詞で好きになる。 きっと未来の私がこのメモを見て共感したり今現在の私や環境を懐かしんだりする、はずなので残すことにします 私以外の誰かも共感してくれるのであればそれはものすごく嬉しい、仲良くなりたい 良すぎ。何食ってたらこんな良過ぎる歌詞が浮かぶん??? 光が満ちるとか景色が鮮やかになるとかではなく、音楽。わかる、わかるンゴ…… この歌は頭からお尻まで余すことなく全て好きなので選ぶのに苦戦した

          好きな歌詞

          好きだった人の話

          10年くらい前のこと、中学生だった私は猛烈に恋をしていた。強烈な一目惚れだった。 学校の先生 卒業までの期限付きの恋 自己肯定感の低い私だったから、叶わないことでさらに輝きを増すこの恋に計り知れない価値を感じていた。 カクカクした黒板の字 ちょっと汚れているのに柔軟剤の良い匂いがした白衣 クシャッと笑うところ えー!今でも割と鮮明に思い出せるなあ どこをどう抑えても、抑えきれていなかった私の好意。 突き放すでも期待させるでもない、先生として、大人として完璧な対応。だ

          好きだった人の話

          この夏のこと

          きっとこの夏が学生として過ごす最後の夏 ブルー。ひたすらにブルーだった。 今のこと、未来のこと、夢のこと、人間関係 今は今しかないのだから、考えても仕方のないことで今を潰すのはやめなさい。 あ〜〜〜〜、最後の夏だぞ〜〜〜 青いのは空だけでいいんだよ、空だけで

          この夏のこと