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世界的シェアを誇る焙煎機メーカーのProbatが、すごい。

コーヒーの原料となる生豆(なままめ)に熱を加えて加工することを、焙煎といいます。
焙煎機とは、コーヒー豆を煎るための機械です。
Probatは世界が誇るコーヒーの焙煎機メーカーで、ドイツのエメリッヒに本社があります。
probat (Probat Werke von Gimborn Machinen Fabrik GmbH)
プロバットは、1868年の創業以来、コーヒー焙煎機やプラントを作り続けています。

ドイツの北西に位置するエメリッヒ

焙煎機は1kg程の小型から、1度に600kg以上焙煎できる大型の工業用までさまざまです。
そんな中、probatから先月新作リリースがありました。
それが、Neptune 1000

Neptuneは、新世代の工業用ドラム式焙煎機で、安定した攪拌と熱伝達で理想の焙煎を行うことができます。
そのNeptuneには、もともと3つのサイズ展開がありました。
Neptune 500. 1度に 80-120kg
Neptune 1500. 1度に 240-320kg
Neptune 3000. 1度に 480-640kg
今回の新作Neptune 1000は、ちょうど 500と1500のあいだのサイズで1度に 110-220kgの焙煎が可能です。
煎り上がり寸前の過熱温度の管理が、コンピューター制御によって可能となります。

写真は、Neptune 1500

2022年9月21-22には、エメリッヒの本社にて、本機もお披露目されるみたいです。世界中のコーヒー関係者が、ドイツに集まるようです。

世界各地でコーヒーイベントも開催されていますし、早くストレスフリーで海外渡航できる日がくるといいですね!



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