アウトドア用コーヒーミル「VSSL JAVA」の紹介[グラインダー]
(過去のブログ記事を移植しています)
韓国のクラウドファンディングサイト・キックスターターで
めちゃめちゃ好みの手動挽きミル(グラインダー)があったので紹介します。カナダのアウトドアメーカーVSSL社が開発したJAVAというグラインダーです。
*見事に目標支援額を達成しました!現在下記サイトよりプレオーダー受付中です。
どんな商品か簡単にまとめてみました。
・ 今までの手動グラインダーの中でずば抜けてかっこいい
(著者主観による)
・ 素材の耐久性は折り紙付き
(接合部等は使ってみないとわからないです)
・ ステンレス刃機種なのに軽量
・カラビナタイプで持ち運び便利 (これ重要)
といった感じで、アウトドアガチ勢でコーヒーにもこだわる人にはバチッとハマりそうな感じです。
まずは動画を見ていただくのが早いと思うので、お時間が許される方はこちらをご覧ください。
www.kickstarter.com
アウトドア用コーヒーグラインダーといえば?
今までのアウトドア用グラインダーと言えば
キャンパーやハイカーの方であれば、ポーレックスをご存知の方が多いかもしれません。
数年前に高級手動グラインダー (コマンダンテやZproなど)が出てくるまでは、手で握って挽くタイプのグラインダーといえばポーレックスでした。
他に有名なのだと、RIVERSやTIMEMOREでしょうか。
タイムモアに関してはブレード(刃)が金属製なので、この価格帯の見るの中では綺麗に豆が挽けるみたいですね。リバースとポーレックスはセラミック刃ですので、丸洗いできるところが衛生的に魅力です。
もちろんもっとお金を出せばクオリティの高い高級グラインダーも買えますが、アウトドアで持ち運ぶのであれば丈夫で壊れないが優先されますよね。
上記3つは1万円以下・軽い(タイムモアが600g超えてますが)・金属製です。(ガラスだと割れちゃいますからね。)
VSSL JAVAはアウトドア特化の高性能グラインダー
そもそもポーレックスはアウトドア様に開発された機種ではないそうです。またコマンダンテやZproの様な高級手動グラインダーの普及により、既存のアウトドア向けグラインダーの性能(挽いた後のコーヒー粉の均一性)が見劣りするようになりました。
JAVAは野外でコーヒーを飲みたい人のために設計されており、
「そりゃ野外で使うならその方がいいに決まってるよな」
ってところがしっかりカバーされています。
軽さと耐久性がすごい
飛行機の使うグレードの軽量かつ頑丈なアルミを使用しており、
壊れる心配なく旅のお供にできます。重さは360gなのでリバースと同じくらい。
グラインダーのハンドルになる部分はカラビナ様に折りたためるようになっていて、リュックなどに引っ掛けることができます。これは結構ありがたくて、リュックの容量を圧迫しません。
結合部などもしっかり作り込まれており、引っ掛け時の耐荷重は約90kg(200ポンド)で大人がぶらさがっても壊れないのは驚きですね。
切れ味の良いステンレス刃で均一なカット
前述した3つの手動グラインダーのうち2つはセラミック刃、
唯一ステンレス刃のタイムモアは600g超えの重量級でした。
VSSLは切れ味の良いプロ仕様のステンレス刃でありながら軽量といういいとこ取りです。
粒度(コーヒー粉の細かさ)の設定も30段階あるので、
豆によってお好みの粒度に設定できるのでコーヒーにこだわる方でも安心して使えます。
ハンドル部分に仕込まれたボールベアリングのおかげで回転もスムース。
60秒あれば20gのコーヒーが挽けるとのことです。
まとめ&気になるお値段/リターン
(クラファン募集終了しております。予約購入が可能です。)
いいことばっかり言っている感じですがウェブ上の説明をそのままお伝えしております。使用感ばっかりは実際に使用した訳ではないのでわかりません。
ただ最初にまとめた通り、見た目、丈夫さ、軽さ、カラビナ(荷物を圧迫しない)の4点から、アウトドアを主軸にする方にはドンズバの商品かと思います。
気になるお値段は、1点145ドル(US)となっています。
クラファンなのでEarly Bird(早割)があって、
この記事を作成している段階で残っているものだと99ドルで巣が残り4つです。その次に安いのが115ドル、もしくは2点で170ドルってやつですね。もちろん他にもリターンがあります。エアロプレスやリュックがセットになっているものや、ロゴを入れることが可能なものも。
詳しくはKickstarterの商品ページをご覧ください。
(英語で表示される場合はグーグルクロームの翻訳機能でほとんど読めると思います。)
おまけ:エアロプレスGOと相性抜群
察しのいいコーヒー好きならとっくにお気づきかと思いますが、最近発売されて売り切れそ続出したのも記憶に新しい「エアロプレスGO」これと組み合わせるとめちゃめちゃクオリティの高いコーヒーが野外で飲めちゃいそうなんです。
キャンプや山登りをして、大自然の中で最高のコーヒーが飲める。そんな贅沢を手軽に実現できる高品質なグッズが揃ってしまうというわけです。手動コーヒーグラインダーどれにしようかお悩みだった方、これで問題解決しそうですね!(むしろ選択肢が増えて余計悩んでしまったらすみませんw)
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