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めんどくさいが消える脳の使い方①

■目覚める

先日、私の兄夫婦と甥っ子が遊びに来ました。
保育園に通う年齢の甥っ子がかわいい。

なんでも甥っ子はウチに来るのが楽しみすぎて

「ねぇ、あと何日で行くの?三日?」

と三日前からカウントダウン方式で
両親に聞きまくっていたらしい。かわいい。

そして昨日は興奮してなかなか寝つけずに
いつもなら21時に寝るところを23時過ぎまで
起きていたのだとか。めっさかわいい。

それでも今日は朝にバチッと目覚めたようで
鼻息荒くお出かけが成功したのだとか。

こんな話を兄夫婦から聞いていたら「おや」と
思い当たることがありました。

そういえば私も子どもの頃は
楽しみすぎるとバチッと早起きしていました。
それこそ両親が起きる前に、一番乗りでの起床。

学生になったときも「明日は寝坊できない!」と
強く思って寝床に入るとやはりバチッと起きる。

社会人なった今、昼休憩に仮眠するときなんかも
「ギリギリに起きる!」と強く思うと
休憩終了5分前にバチッと起きれます。
(ごくまれに寝坊してしまうこともありましたが)

基本的に強く思ったときは早く目が覚めます。
ぼんやりと「また起きれた、ラッキー」と
思っていたんですけど
このように思った時間に起きる能力って
私たちみんなに備わっている能力みたいです。

私たちの脳というのは、目覚める三時間も前から
徐々に血圧を上げていっています。
これは目覚める脳に最適な血流を届けるためです。

「明日は〇時に起きる!」と言葉に出すなどして
起床時間を強く意識していると
その起床時間に向けて脳が準備状態になることが
研究で明らかになっているんです。

もちろん、この起き方には個人差があるので
目覚まし時計が必須の人もいますけど
私以外にもこの起き方をしている人がいるのだと
少しほっこりしました。甥っ子かわいかった。


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