見出し画像

仲良し夫婦サークル

私、「仲良し夫婦サークル」の活動を
毎週行っている珈琲次郎と申します。

「仲良し夫婦サークル」とはなんぞや?
という方のために活動内容を軽くお伝えします。

・毎週日曜日に「テーマ」を発表
・テーマを見て、書いてみたいなと思ったら
 締め切りまでにテーマに沿った記事を書く
・後日、同じテーマを元に書かれた皆の記事を
 読んで「スキ」をしたり感想を伝えて楽しむ

このような感じです。詳しくはこちらに
載っていますので興味が湧いた方は御覧下さい。


このサークル活動も早いもので
開始から五か月が経ちました。約150日です。
ここだけの話ですけど
参加者ゼロが三回続いたら辞めようと
思って始めた企画でした。

私がコロナに罹って休むことはありましたが
ありがたいことに毎回参加者は居て下さって
現在まで活動を続けられています。

さて、ここまで読んでくださった方は
一つの疑問が湧いているのではないでしょうか。

なんのために、そのサークル活動してるの?

というシンプルな疑問です。
お金が発生するわけでもないし
記事のまとめやコメントも大変だろうし
その活動、珈琲次郎あなたにメリットあるの?と。

あるかないかで言えば当然メリットはあります。
そもそも私がサークルを始めようと思ったのは
『全ての夫婦が仲良く過ごせば地球平和』という
私の思いを何か形にして出したかったから。

夫婦もしくはパートナーとの体験談を記して
それを共有することで互いに生きやすくする
ヒントを知る事ができればなぁと思ったから。

実際、やってみて、その目論見は成功でした。

「これって皆どう思ってるの?」というテーマに
「私のウチではこうだよ!」という記事を通して
多面的に物事を見れる環境が出来た訳ですから。

そして私のウチでは絶大な恩恵を得ました。
パートナーである私の嫁様との関係性が
目に見えて向上したという恩恵を得たのです。

「テーマ」を夫婦一緒に考えることもそうだし
参加者の記事で「へえ~!」と盛り上がったり
なにより私の固い思考がほぐれたのが良かった。
やっぱスキンシップっていいよねって話になり
最近では買い物中に手を繋ぐようになりました。
(結婚当初はこんなことしてなかったのに!)

・・・

ウチの例のように恩恵を得る家庭もあれば
恩恵を実感できない家庭もあると思います。
私はそれでいいと思っています。

馬を水辺に連れていくことはできても
水を飲ませることはできない

これは私がアドラー心理学を学んでいたときに
出会った言葉で、今でも大好きなことわざです。

他人ができるのはサポートまで
やるかやらないかは本人次第よ
簡単に言うとこんな意味合いのことわざです。

「仲良し夫婦サークル」は水辺のようなもの。
水は、誰かが強制して飲ませるものではなく
自分が飲みたいなぁと思うから飲むものです。
私は、そういう場でありたいと思っています。

もし、仮にですけど、サークル活動参加者で
サークルの恩恵を実感できない人がいた場合
私(珈琲次郎)は一体何をすべきでしょうか?

私はただ水辺に案内することしかできません。
つまり私はサークル活動以上にできることは
無いと思っています。

もちろん「〇〇が困る、助けてほしい」等の
明確なアクションがあるなら話は変わります。
ですがアクションがないなら何もできません。

これは夫婦関係に限ったことではないのですが
意思決定をして行動するのは他ならぬ自分自身。
他の誰かがあなたの望み通りの完璧なレールを
敷いてくれることなど到底ありえないからです。
たとえ親でも、親密で大切なあの人であっても。

・・・

まとめます。
サークルの目的は「仲良しが増えたらいいな」
(最終目的地は地球平和!)

今後もサークルは続けていきたい
(体調不良で休むことはあります)

サークル活動に参加して下さる皆ありがとう!
(嫁様の次くらいに愛してる!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?