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幸せは今そこにある。

今日は仕事をしながら、飲酒をした。ビールを飲んでレモンサワーを飲みながらレジを打ってお客さんと接した。毎日飲むわけではないけれど、こうしてお酒を飲みながら仕事をするなんてのは僕の中ではあまり考えられないことであって、飲みながら仕事なんてと思っていた。

でも今の仕事ではいいよ飲んでも。って言ってもらえるのでついつい飲んでしまう。それがまた


「楽」しい


楽しいのだ。すごく。ふわふわした気持ちになるからか、片付けも接客もちょっと適当になる。でもお客とフラットな関係になるからか、あちらも嫌な顔なんてしていない。

それで、僕らが生きる中で、いや死ぬまでには数々の一言を大切にしていくんじゃないかなと思った。

例えば「楽」「子」「幸」「食」「住」「衣」「金」「恋」「愛」「車」「職」などだ。多分もっとある。「本」とかね

んで、その中でも僕は「楽」「愛」「幸」が上位にランクインするなと感じる。

とにかく僕は金なんてないし、車なんて持っていない。でも楽しいと感じられる事柄が毎日あるだけで幸せだし、それでいいと思ってしまう。

近年の若者はハングリー精神がない。とにかく何かを学ぼうとか、やろうとかそんな精神がなかなか見られない。と言われたのはつい昨日のこと。

確かにそれはそうかもしれない。言われた通りに言われたことだけをやっていても生活はできるし生きていける。そりゃそうだ。

でも確かにお金の勉強はこれから必要になると思っているし、仕事のことも将来のことも真剣に考えていかなければならないと思っている。

僕が好きな言葉があって、


「幸せになるのではなくて、
今が幸せと気づくこと」

なんか自己啓発みたいやな。と思われるかもしれないし、行っている自分もそう思ったけれども、僕はこの言葉が好きで、実はもうみんな幸せになっているし、もっと稼がなければ。もっと良い暮らしをしなければ。もっと良い車に乗らなければ。良い家に住まなければ。

などなど。まあ要するに比較しちゃうのだろうと僕自身そう思う。フリーターになってから比較されがちな傾向にあって、〇〇くんは偉いねえ。ちゃんと就職して。とか、〇〇くんは大手ですごいねえ。ボーナスも給料もいいし。とよく言われる。そりゃそうだ。アルバイトとか契約社員なんかよりもそりゃそっちの方が偉いだろうし、お金もたくさんもらえると思う。

僕はその言葉に何度も流されそうにもなった。ああ今からでも就職した方が良かったのかなあ。なんて思ったりもする。でもその度に自分の心の奥底で「いややっぱ、自分で店建てた方がなんか面白そうじゃない?」と面白そう。楽しそうの1発で流されずに済んでいる気がする。


人によって面白そう。楽しそう。の基準は違うのは十分承知の上で、自分が見ている世界が正しいとも思っていない。むしろ親友とよく俺らは底辺だからこそ今やっていることを続けるしかない。と言ったりしていました。

序盤に楽しいことをやり続けたい。と書いたけれど、将来毎日が楽しくなるように今はちょっと楽しいか楽しくないと狭間でも継続し続けるしかなくて。

もっと簡単に言うと、「就職する」<「自分のお店を持つ」の方が楽しそうで、やりたいことだからやるしかないなと言った感じ。

だから僕はあえて口にする。「自分の店作りますよ。珈琲屋やりますから」って。

口だけかよ。と言われるかもしれないけれど、それでも言い続けないと今は伝えられる術がないというか。なんというか。

やっぱりお店をやって、毎日楽しんで生きている自分を見て、それをみて家族が、親友が楽しいね😆と笑い合えるような仕事出なきゃならない。

人生1回がま!じ!で楽しかった!と言いながら死ねるような人生を送りたい。からこそそれをみんなにも伝えていきたいなあなんて思っているところです。ではまた。

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