楽しいことをしませんか?
めちゃくちゃ面白い話をします。
僕は仕事が好き。
働くことは好き。
ただ、縛られるのは嫌いなようです。
縛られるというのは、縄で縛られて身動きが取れない。そんなイメージでしょうか。
仕事場で縛られない
今日はこの話をします。
仕事場で縛られない
先ほども言いましたが、僕は仕事は好きだし、働くことも好きです。いまのお好み焼き屋もとっても楽しい。ではなぜ楽しいか?
仕事場で僕を縛るルールやマナー、
行動などがほぼ0に近いから。
ただ1つ僕が縛られている?というか飲食店のルールとして、「冷蔵庫、冷凍庫に温かい状態の物を入れないこと」があります。
これに関しては何度か同じことを繰り返してしまい、注意を受けたことがあり、食中毒の危険があるため、それ以降気をつけています。
ではそのほかに縛られていることはないのか?と聞かれたとして、考えてみるのですが何も思い当たりません。
今日。このnoteを書こうと思えた事柄がありました。僕が勝手にビールの値段を安くしたことです。
ちなみに勝手にです。店長の許可を得ることなく、勝手に値段を下げました。怒られません。
これ多分怒られるはずですよね。会社では。たまたまお好み焼き屋の店主が優しいから許してくれているだけかもしれませんね。
ここで働き始めてから、8ヶ月が経とうとしていますが、幾度もトッピングを無料にしてみたり、持ち帰り料金を貰わなかったり、子供さんにはオレンジジュースとゼリーを無料で配ったりしています。それに許可なんていらない。僕は本気でそう思っています。
「子供にオレンジジュースをあげたいので、あげてもいいですか?」なんて聞かなくていい。それが仕事場に縛られないことだと思う。
僕が我儘なだけなのかもしれませんが、それなら一生我儘でいます。これは断言します。
スーパーのレジ打ちって喉乾くんですよね。声出しながら商品を打って、何時間もですよ?そんなん喉乾くから、お客さん待たせてゴクっと飲み物を飲んでもいいじゃないですか?
「喉渇いたので、飲みにいっていいですか?」なんて許可を得なければいけないなんて馬鹿馬鹿しくてたまりません。
もう帰っていいですか?もいらないんですよね。タイムカード切って帰れば良くて。
今言っていることは、大きな会社になればなるほど、許可を得なければ行動できなくなると思います。これは思っているだけで、そうではないかもしれません。
ただ、「やってはいけない」が多すぎやしませんか?といった話です。やってからそれがまずいことなら、あとで怒ればいい。怒られればいい。まずいことだと分かれば、2度とやらないじゃないですか。
それをダメだ。あれもダメだ。これはやめろ。あれはこっちの方が良い。など上の人たちの許可がなければできないことと、そいつらの言うことが絶対という働き方が1番嫌で、気持ち悪いんです。
これは僕が感じることですので、
お気になさらず。
だから店がやりたいんです。
例えばですけど、スーパーでイチゴを買ったお客様が、「少し美味しくなかった」と言ってきたとします。(僕はアルバイトだとする。)
「そうですか!それならこのイチゴを持って帰ってください!これ美味しいんで😁」
といって、美味しいあまおうをあげる。
その後、店長や青果スタッフに「こんなことがあったので、イチゴプレゼントしました🎁」と言う。2人とも「ありがとう!素敵なことをしたね!これでまたあのお客さん来てくれるね!」
で、良くないですか???
なんでいちいち、店長を呼び出して、イチゴが美味しくないって言われたんですけどと言い、店長とかって無料でイチゴをあげるなんて考えはないから、(クレーム防止であげる気持ちの方が主な気持ち)
「ごめんなさい。ごめんなさい。失礼致しました。新しいイチゴをご準備いたします。」
その後、青果スタッフに対して、「なぜあんなイチゴを置いたんだ!お前のせいであのお客様が来てくれなくなるだろ!」と言う。
そのお客様は2度ときません。当たり前じゃないですか。気持ち良くないんですよ何もかもが。
もちろん、店として売り上げを上げろ!と上司から言われているのは店長かもしれません。だからむずいんですけどね。会社って。
もっと気持ちの良い接客はできないものか。とずっと4年半働きながら感じていました。
頭の中が収まらないのでこのまま書きます。
その仕事は〇〇しかできない。ってのもいらなくないですか?
これはホテルの夜勤をしていた頃の話なのですが、イベントで使う物の発注にせよ、クレーム対応にせよ、自分で判断ができないんですよね。発注しても良いですか?と本部に許可がいる。この方こう言っているので5000円引きにしてあげてもいいですか?と責任者の許可がいる。
発注なんて誰がしても良いじゃないですか?その人が精一杯やってくれていること、準備していることに対して「好きなように発注してみてね」と声をかけられたら、どんなに楽なのか。
「五千円引きで通しました!」と上司に後から言って、「いい判断だね!またきて欲しいから茶菓子をお部屋に持って行こうか」とかね。笑
なんか愚痴みたいに聞こえるかもしれませんが、楽しくないんですよ。楽しい方向に向かわなくちゃ。わざわざ気持ちの悪い方向に向かっても楽しくないって思いませんかね。
何度もいうようですが、全て主観ですので、許可を得ることで初めて行動するのが仕事だと思うのであれば、それが良い方向なのかもしれませんし、そういった働き方が続いたからこそ、ビッグな会社になっているのだと思います。
ああ、思い出しました。とある夜勤の日、出勤したら、フロントのレジのお金が10円足りないことがありました。僕はささっと自分のお財布から10円を出して、「ああ、とりあえずおっけいですね!」と誰の許可を得ることなくやってみました。そしたらやっぱりダメだったんです。「10円を無くしたことをちゃんと本部に報告しなきゃ」と。
小さなことなのかもしれませんが、僕はこう言ったことを少してきとーにできる方が仕事として楽しいなあと思えるわけで、、、
だから、僕って仕事は好きだし、働くのも好きなんですけど、自分の仕事なので自由にやらせてください。という超我儘な働き方でしか、きついのかなと思っています。
頼まれた仕事もちゃんとやれます。
小さなことにも気づき、補充もできます。
ただ、固すぎて窮屈です。もっと柔らかく、楽に働けたら、もっと楽しくて幸せな世の中になると本気で思っていて、苦しまなくて済む人が少しでも増えることが僕の密かな願いでもあります。
お客様はただの人なので
神様でもなんでもねーよ。ただ素敵なお客様には最高のサービスをしますけどね!
お客様に当たればいいんですよ。「お前みたいな客2度とくるな!今日だけ特別に泊まらせてやるわ!」って笑笑
めちゃ面白くないですか?
「今日3回目ですよね?お店に来られたの!ですよね?ってことは本日は100gコーヒー豆無料です!😆」ってこれ面白いじゃないですか。
クソ客はクソなんです。2度と来なくてもいい。僕が珈琲をお好み焼き屋で出していて、珈琲なんて売れるのー?と言ってきた関西弁のおばさんたちは許さない。2度とくるな。お好み焼きも食べるな!不快だ!(そいつらはほかにもバカにしてきた)
これ。僕は信じているからこそ、
窮屈なのが苦手なんだと思いますし、わざわざ大きなイベントをやらなくても良いと思っちゃうし、楽しいことのためならお金も惜しまず使いたいと思っちゃいます。
だって、
楽しいことをやれなきゃ
つまらなくなりそうだから。
それで、僕にはだいっっっっっすきな恋人がいてですね、その人と今は遠距離中で。
1ヶ月に2〜3回は会いに行くのですが、結構いろんな人に「1ヶ月に1回で良くない?お金もったいないし」と言われるんですよね。
知ったことか!と
僕は恋人に会いに行く道中が楽しくて、
恋人と過ごせる数日がとても幸せで、楽しい。
だから行きたくなったら、会いに行くし、
来て欲しいと言ってもらえたら行きます。
楽しくて幸せだから、お金が使える。
僕にとって
とっっっっつても幸せなことなんですよね。
お金を貯めることも大切です。
僕はお店をやりたいって言ってるわけだし。
ただ、恋人に会いに行くのは月に一回にしないと。お金貯めないとっていうのは、僕は嫌なんです。
その状態が楽しくないので。楽しくないことを続けて、お金が貯まったからいざお店をしようってのはその間楽しくないから多分辛いです。
楽しいこともしつつ、それでいて、貯金もできる状態が1番良くて、今はたくさん恋人に会いに行くし、貯金も少ないけどできてる。いいですよね。
ま、今のお好み焼き屋の建物自体にはストレスしかないんですけど笑笑 それは省きたい要素です。
焙煎も珈琲もやるなと言われた日
とある日、約4ヶ月続けた珈琲豆の焙煎と、1ヶ月半続けていた珈琲の提供を同じ日に「止めてください」と言われました。
いやーその時は最悪でしたね。自分が楽しいと思っていることが同時に奪われたんですから。流石に泣くかと思いましたよ。
まあ、あくまで僕が楽しいと感じていることであって、それを見ていた人達は不快に感じていたのかもしれません。だから言えないんですけどね。
ただただ、ショックだった🤯
そして辛いなあって思ってたんです。このままじゃせっかくお好み焼き屋が楽しくても、楽しくなくなっちゃうなって。本気でそう思った。
お願い
毎日仕事が嫌でも、辛くても、死にたくなったとしても、自分が好きなことや楽しいことは続けて欲しい。それをやめたらマジでヤバくなると思ってる。精神的にね。
縛られないように。
てか、もっと楽しんで!笑って!好きなように働いて。好きなように生きて。むっちゃ幸せになりたいですね!!!!😁それだけです。
最後に
「僕のお店は未完成です。お客様がたくさん珈琲を飲んでくださるからこそ、少しずつお店は大きくなっていき、お店が出来上がります。だから一緒に楽しみませんか?」って面白そうじゃないですか??例えば初めは石で固められたようなキッチン。周りも医師に固められただけの壁。装飾もなんもなくて、しょぼそうにも見える。でも僕は、淡々と珈琲を淹れ、豆を売り、頑張り続ける。数年後石だらけだったあのお店はいつしか、立派なドアができ、立派な焙煎機が置かれ、立派な店主と一緒に働く社員さんがいて、キラキラ輝く目をしたお客様がたくさん寄ってくれる。そんなお店が楽しそうだなあなんていつも思っています。
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