AWSのサービスをシンプルにキャッチアップする①

最近キャッチアップできていなかったので。使いそうなやつだけ。

- Amazon Athena: S3に入っているデータをSQLを使用してサーバーレスで使える

- Amazon Redshift: 在庫・金融・小売システムの履歴からビジネスレポートを取得したり。大規模や複数連結するテーブル向け。Athenaだと実行時間かかりすぎてお金かかるから、パフォーマンスのいいRedshiftの方が最適。

- Amazon CloudSearch: Webサイトやアプリケーションの検索を設定できる。

とすると、よく聞くElasticsearchと何が違うのか?クラスメソッドさんの記事がわかりやすかった。

CloudSearchはサイト内検索特化で、ネストされたデータ内の検索をわちゃわちゃしたいときはElasticsearch。

- Amazon Kinesis: インフラ管理無しでストリーミングできる。撮影した動画を使った機械学習や顔検出など。

-AWS Step Functions: サーバーレスのワークフローを設定できる

- Amazon AppFlow: Saas(Slackなど)とAWSのサービスを簡単に繋げられる。データは暗号化されるので個人情報とかは特にオススメ。2020年4月にリリースされたサービスのようなので新しい。

- Amazon Simple Notification Service: SNSとよく言います。モバイルプッシュやSMS、メールを送れるサービス。

よくpub/subと言われるがwikiによると、

メッセージの送信者(出版側)が特定の受信者(購読側)を想定せずにメッセージを送るようプログラムされたものである。

- Amazon EventBridge: SaaSとアプリケーションを接続できるサービス。とすると、先に述べたAmazon AppFlowと何が違うのか?簡単に言うと、EventBridgeはイベントのトリガーで、AppFlowはデータ転送に向いている。

- Amazon Simple Queue Service: SQSとよく言います。その名の通りキューを送れるサービス。

※筆者のイメージです。例えば1つのサーバーでメッセージ管理すると、「あれ送った?」「これ処理した?」「エラーが起きたので落ちました。後続の処理は実行できません」などと大変なこと(オーバーヘッドが凄い)になります。非同期でSQSに投げておけば順番に(先のものは先に)Lambdaなりに繋げてくれるので安心だねということです。

キュー (コンピュータ) - Wikipediaja.wikipedia.org

長くなったので一旦ここまでにします。