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2022/07/13 ボールペン。ノート。my place。

持ち手にラバーが欲しくない。ちょっとだけ高級そうでいい感じがいい。ゲルインクがいい。

この3つを叶えてくれるボールペンに出会ったのは数年前だ。その名は、

サラサグランド

このボールペンは、俺が握るとクリップのところがたまに邪魔になるけれど、難点はそれぐらいだ。いつも重宝してる。一昨日、かっこいいグレーのを買い足した。いま机には赤っぽいのと合わせて2本が転がっている。

ボールペンは、使い切った芯を捨てて新しいのを装填する瞬間がたまらない。ワンカートリッジ分の何かをどこかに書き付けたことを実感できるからだ。俺の場合だとほとんどのインクが、無地の真っ白なノートか、12段の五線譜ノートかに吸い込まれているはずだ。

俺のノートの理想は、「真っ白な無地で罫線がないこと」だ。罫線が邪魔だと気づいたのはきっと高校生の頃だ。以来、真っ白なスペースを汚く埋めていくことにもかすかな快感を覚えるようになった。ノートも1冊を使い切って、次の新しいのに表紙を書き付ける瞬間がすごく好きだ。

久方ぶりに新しいのを作った。タイトルは「my place」という。

これについてもまた反省文を書くけれど、メモ書きだけしておくと…、

 ・トランペットの打ち込みがもっときれいに
 ・キー、もうちょい下げるべきだった、かも・・?
 ・メロディ、もうちょい、なんか、いい感じにしたい
   →聞き返したらまあこれでもいい気がしてきた。
 ・クラッシュシンバルがうるさい
 ・全体の構成はいい感じ。
 ・ピアノソロのところ、もうちょいちゃんと。スイングがださい。
  でも、ソロに入る瞬間は結構いい感じな気がする。
 ・音量のバランス、うーん…。
 ・ラストのサビのところのトランペットはいい気がする。

頭がくらくらしてきた笑。

いつも、1個の動画が出来上がると、その余韻にずーっと浸ってしまう。早く次へ、次へ、と思うけれど、動きたくない。が、今回はいつもよりはちょっとましだ。次のためのアイデアを、ノートに書きまくっている。いい兆候だ、きっと。

さっきちょうど、赤色の方のボールペンの芯を使い切って新たなインクを装備したところだ。気分がいいからきっとnoteにも手が伸びた。このまま…、何も考えず…、次の曲へ…。

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