23.8.18 夏休みの宿題についてクロムブックを使うことを考察する

小5のあかは、クロムブックを使っての宿題が夏休みの課題だ。
・国語・算数・理科・社会の夏休み前までの問題練習
・野外活動に向けてカレーを作り、できあがりを写真にとって提出する
・7・8月の家庭学習の取り組みの様子を計画、振り返りを一覧にして提出する
・家庭で親子で同じ本を読み、感想を互いに言い合い、感想をまとめる
・音楽の教科書の一曲を、リコーダー演奏しているところを動画で録画し提出する
など

昨年までは紙のプリントもあり、クロムブックは半分くらいだった気がする。た
だ、今年は全てデジタル化されている。


…やりにくい!!!!

クロムブックを開く、該当ページを出す、見つける、取り組む、記入する、それが、紙の時の開く、書く、⭕️つける、に比べて行程が増えて、子どものイライラPointが増えた気がする。
解答を書いてもうまく反映されなかったり、計算スペースがせまかったり、画面タッチで書くことで細かく書くことが難しかったり。紙であれば、鉛筆と消しゴムで余白にいろいろ計算できるところが、デジタル教材は、余白も小さければ手で(あるいはタッチペンで)書くことで細かく書けず、計算の軌跡が残らずどこで間違えたのか振り返ることができない。
そういうところで、「・・・もうやだっ!」になることが多い。
親の私がやってみても、面倒くさいなと正直思う。小学生、よく耐えてじっとしているな、と感心する。紙ベースでやれば、すぐに終わる問題にすごくすごく時間がかかるような気がしている。

…いや、果たして、これは慣れなのだろうか。
計画的に宿題に取り組めないあかが、土壇場で母から言われてイヤイヤやるから、イライラPointが多いだけ、と言う点も否めない。

夏休み終わりまであと少し。
のんびり休みを満喫しながらも、今やるべきことはしっかりやってほしいな、と願う。

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