9月7日(水)
・今朝の夢の話。なぜか塾に通うことになり、そこで面倒見のよい大学生の男の子たちと仲よくなる(夢の中のわたしの年齢は不明)。帰りにライブハウスみたいなところに連れて行ってくれる。そしたら、事件に巻き込まれて事情聴取で警察に呼び出される。友だちの無罪を証言するために「こんな風に言うから!」と、息巻いて待っていたけれど、結局わたしからの証言は必要なかったようで、「だったら何で呼び出したの!?」と、警察に食ってかかる夢。大きな権力にとっては、一般市民1人の時間なんて、あってもなくてもどっちでもいいし、強い方の都合でどうとでもなると思っているように感じて、夢の中のわたしはめちゃめちゃ怒っていた。
・夢の中だけでなくて、国と個人、親と子、医師とコメディカルみたいな、力関係で、弱い方の意見がないがしろにされるような状況をすごく憎んでいる自分がいた。これってどこからくるのだろう。ちょっと思い返してみよう。それから、夢をメモしていると、夢をよく憶えておけるようになっているような気がする。明日も夢を憶えているといいな。
・今日は資源ごみの日。ビンやら缶やら、あと、本を2冊出した。本はもっと他の本も精査しないといけないけど、2冊でも手放せたのはえらいと思うことにしよう。
・蒸し暑さに挫けそうになるけど、足腰のためなんとか駅まで歩く。今日は正職員の先生は会議で午前中いないので、他のパートの先生とおしゃべりしながら準備をする。ひょんなことから発表会の話になる。先生は秋にフルートの発表会があるんだって。わたしは10月にモーツァルトのピアノソナタを弾くことになっているけど、初めて発表会で弾くのが怖いと思っていると話す。先生は、「モーツァルトだから陽気な感じ?天才なのかもしれないけど、音がいきなり大きくなったら小さくなったりするところが納得いかない!まだベートーヴェンのほうがとっつきやすい!」と話してくれて笑った。先生は、魔女の宅急便のメドレーをアンサンブルするんだって。衣装は黒い衣装と赤いコサージュで合わせるんだって。すてき〜!フルートの本番で緊張するのは、緊張でブレスの位置がずれると、その後の計算が合わなくなって焦ることらしい。吹奏楽器ならでは、特にフルートならではの話だなって思っておもしろかった。音楽の話を誰かとできるってうれしいな。それから発表会が怖いって話を人にして何だか少し気が楽になった。
・さて、わたしは大人になってから人前で弾く機会に恵まれるようになったけど、今まで発表会が怖いとか思わなかった。ていうか、発表会に特に何にも思わなかった。なのにどうしてこんなに怖いんだろう。モーツァルトの音楽は一音はずしたら、どうにもならなくなるから?それとも失敗して何かを失うことを恐れているのかな?
書きながらこうかな?って思ったのは、今までは、あんまり音で伝えようって意識があまりなかったかもしれない。ピアノを弾く姿や振る舞いを含めてわたしです!みたいな様子で弾いていたと思う。もちろんそれも大事なことだと思う。でも、初めて音で伝えたいなって思っている。ただ、音で伝えるには、あまりにもモーツァルトの音楽は難しい。ピアノの力量から、練習への取り組み方から、音楽のセンスまで、もう、自分の全てがまる裸になるようで怖すぎる。今は怖い方が大きい。でも、怖いよりも、伝えたいって気持ちが大きくなったらいいな。そのためには練習をコツコツ積み上げていくしかないや。
\ ちょっとまじめな タロット占い /
質問:今日の夢の意味はなんですか?
癒す必要があることってなんですか?
結果:ワンドの5
月
世界(ぴよんと飛び出てきた)
ワンドの5は、切磋琢磨とか、勝負っていう意味があるらしいけど、どうしても夢を見てのこの柄は「争い」「戦い」って感じに見える。わたしの中で戦っていること、争っていることがあるよってことかな。
月は、「先が不透明」「不安」「用心すべき」って意味。だけど、大きなトカゲと小さい蠍が向かいあっているところに注目。「権力VS弱者」みたいな構図。ちょうど今日の夢みたい。でも、ほんとうに小さなもの、弱いものは力がないの?個人ってちっぽけなものなの?そんなことを自分に問いたい。弱いって決めつけているのは他でもない、わたしなんじゃない?
自分は弱い。個人は弱い。そんな思い込みはもう手放していいのかも。人は本来、ものすごい力を秘めていて、自分の世界を作ることができる存在。世界のカードも出てるし!
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