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7月20日(水)

・夜中に1回目が覚めて、その後6時半まで寝る。起きたらストレッチしながらネットで調べ物。胸の下が下着の擦れや汗疹で大変なことになっていて、昨日ふとローズウォーターをその部分に吹きかけてみたら、全然かゆくならなくて、赤みも出なかった。気になって調べたら、肌のトラブルとローズウォーターの記事はわりとよく出てきた。悪化の一途をたどっていたので、今は薬で治そう!と、思っていたところだけど、ローズウォーターで様子を見てもいいのかも知れない。

・今日は勤務の日なのでお弁当を用意する。野菜の甘辛炒め丼と人参ラペ。塩がもうすぐ終わりそうだったので使い切ろうと思って多めに入れたら、めちゃくちゃしょっぱいラペになった。

・電車の中で日記を書いていたら、昨日の日記が、7月19日(月)になっていたことに気づく。海の日のおかげでリズムがずれた。まあ1週間に月曜日が2回あってもいいか。そのままにしておく。

・今日は職員会議だった。療育がいらなくなって卒業することになった利用者さんがご挨拶にお菓子を持ってきてくれたり、おやすみをとっていた先生からおやつの差し入れがあったりで、机の上がお菓子パラダイス。昼休み、コーヒーとともにヨックモックのおいしさを味わう。ヨックモックのくるくる、自分では買わないけれど、貰うとうれしいもののかなり上位に位置していると思う。

・仕事の合間に、汗疹やマスクの中にローズウォーターを振りかける。かゆみがすぐひくし、不織布と布のマスクを二重にしているマスクの中もすごく快適だった。具体的に言うと、香りが爽やかで、呼気や汗でベタベタしていたマスクの中がサラッとしている。ずっとうっとりするような心地よさに包まれて、バラが守ってくれているような感じだった。バラの愛ってこういう愛なのかもしれないな。
(注:なぜ二重マスクなのかというと、職場ルールで不織布のマスクをしなくてはいけないけど、不織布がどうしてもかゆいから下にうす〜い布マスクをしている。真夏はどうなることやらとすごく不安だった。)

・高校生の子の療育で、この子は自分のことをどのように認知しているのだろうと言うこと(自己理解)を知りたくて、「どれくらい当てはなるかな?」という課題をやった。例えば、「挨拶ができる。当てはまる→◯、少し当てはまる→△、当てはならない→×」といった具合。全てにおいて◯がついていた。その課題上は全知全能の神だ。わたしやその子のお母さんからみたら、「いやいや、全部◯じゃねえし!」と言いたいところだ(お母さんは言っていた笑)。しかし、ふと「逆に、“できない“と言う自己イメージは果たしてどこからくるんだろう?」ということも不思議に思った。
その子の詳しいことは書けないが、その子の生活を思い浮かべて、なんとなくこれかな?と思ったことは、「人との比較」や「他者からの評価」によるものだ。おそらく、この子はその影響を受けていないんじゃないかな。全てこれが原因ではないけれど、大部分がそうなんじゃないかと思った。別に人と比べたり、人に何かを言われなければ、別に自分はできないとか思わないかも。他者との関係からできる自己イメージってけっこう大きいのかもしれないな。
赤ちゃんや小さな子どもだった時は、きっと誰でも全知全能の神だったのに、集団生活の中で比較したり、比較されたりで、そのことを忘れていく。(もちろん、自分の得意、苦手、感じ方など、自分の個性を知るといったこともできると思う。)しかも、集団が変われば、自分の評価やイメージなんて容易に変わる。幻のようなものだ。でもそんなものに、いちいち振り回されてしまう。にんげんって、おもしろい生き物だよ。
この夏は、この高校生を見習って、わたしも全知全能の神だったことをちょっと思い出してもいいのかもしれない。夏くらい、そんなふうになってもいいかもと言う気分。

・あ、昨日せっかくルバーブジャムを作ったのに、パンもヨーグルトもなかったので、帰りにヨーグルトを買ってきた。これから食べまーす!

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