バリキャリ美女のギャクバリ物語|みすずさんマイストーリーの裏側
こんにちは。COEDASでワークショップとnote執筆を担当しているゆうきです。みんなから、きぃちゃんと呼ばれたりしています。
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「やっときたーー😂」
マイストーリーの冒頭から、地元のゆるきゃら、特産品、名所などの紹介が続いた。
一体、いつになったら本人のマイストーリーの話になるのかと待っていた。
持ち時間の半分が過ぎスライドも10枚を超えた頃、ようやく本題が!!思わず笑ってしまった。
人というのは、期待値を全く違う方向から超えられると、笑いが起きるようだ。
さすが、みすずさん。「超え出す」ことを忘れない。
もちろんこの後、しっかりご自身のことを語り尽くしてくれました。
当日の様子はこちら↓
「マイストーリー話してみてどうでしたか?」と後日のインタビューで聞いてみた。
「みんなが楽しんでくれたらいいなって。私さ、見え方と本当の私にギャップがあるのかなって思ってて。厳しい人とか、怖い人って思われがちなんだけど、実際は気楽に声かけてくれたら嬉しいの。ズカズカ来てくれていいの。」
ギャップ
それもそのはず。外見がこの美しさ。
まぶしすぎる。
私が初めてみすずさんに会った時も、完全に恐る恐るだったことはこのnoteにも記してある。
https://note.com/coedas/n/n822d57903cd3
異性はもちろん、同性であってもやはりちょっと緊張するレベルの美しさ。
インタビューの時、ピカチューのTシャツで現れてくれたのは、みすずさんなりの気遣いだったのだろうか。
バリキャリ
それに加えて、彼女の経歴↓を見るとやっぱり美女は違うと思うだろう。
短大卒業後、米国留学し、帰国後は名だたる外資系企業でマーケティング職を経験。その後、中小企業の経営支援として独立。
つまり、
天は二物を与えたわけであり、一物もってるかどうかのコチラ側を怯ませるわけである。
これまた、まぶしすぎる。
そこで疑問に思うことは、そんな彼女がなぜCOEDASに?だ。
ギャクバリ
2022年1月
COEDAS代表のじゅんさんがみすずさんに「俺を手伝ってくれ〜」と声をかけた。
手伝うといっても無償だし「当時は仕事受ける余裕なかった〜」のに、イエスと返事。
2月に参画してから、あれよあれよと11月に法人化。片足半分のつもりが、気づけば全身どっぷりCOEDASに浸かっている状態だという。
ちょっとまって。
あれだけバリキャリのみすずさんが、仕事受ける余裕ないのに無償で参画したって、何がどうなっているのか。通常の思考回路では、にわかに理解ができなかった。
「自分で人生をコントロールするのを手放そうって思ったの」
これまでの人生は、自ら切り開いてきた。欲しいものを取りに行っていた。でも、自分が考えたもの以上の展開は起きないなって思った、という。
だから、来たものは全部受ける!そう決めたようだ。
そう、「逆張り」なのだ。
それだけ?
確かにそうかもしれないが、本当にそれだけだろうか。
「今日の夕ご飯、それだけ?」って聞かれると一気に頭に血が昇るタイプの私としては、ダイレクトには聞けなかった。でもきっと、じゅんさんからの声がけだったからというのもあるのだろう。そう仮説を立てて、ふたりの“馴れ初め”を聞いてみた。
同じこと考えてる
2019年、世界最大のコーチングスクールであるCTIでの学びの途中、2人は知り合った。
「これでカネとるんすか??」
突然、じゅんさんが放った一言に、みすずさん(含め、おそらくその場の全員)は驚いた。
COEDASの登録コーチは全員CTI出身。私も同じコースで学んだからわかるが、CTIの学びは「体験学習」を基本としている。だから、参加者が体験して自分で学びを持ち帰るスタイル。決して「答えは◯◯です」とは教えてくれない。
その意味で、学校に通っている感覚とは違うので、この一言が出たのかな、と思うけど、、なかなか言えないのが普通。
この時みすずさんは、本質ついてるなと感じていた。なぜなら、彼女も同じことを感じていたから。なんなら「いい印象だったんだよね」とも。(もちろん、この後のCTIでの学びで、2人ともどっぷりコーチングの魅力にハマった)
じゅんさんとの出会いは、こんな具合だった。
その後、コーチングの練習会を定期的に行うようになり、現在も続いている。「コーチングはじゅんの方が上だから」と、彼の「技術と知識」を潔く認める。
「めっちゃダメ出しされるけど、全然気にならないの」と言うあたり、2人の深い信頼関係が伝わってくる。
シンガー
COEDASのビジネスメンバー4人は、まるでジャズバンドのようだ、と表現。それぞれが担当の楽器を演奏し、即興のように音楽を奏でている。みすずさんは自称ベース。ソロパートはなく、ひたすらみんなを輝かせる存在だから。
そして、じゅんさんはシンガー。それぐらい華があるからだという。
それもそのはず、彼はかの有名なスマホゲーム『ツムツム』のプロデューサーだったというから、最初聞いた時は「裏技教えて」って言いそうになった。
ゲームしてコインを貯めると特別なキャラが当たるガチャができる。「ママやって〜」とたまたまガチャをタップしたらレアキャラが当たった。それ以来、ガチャになると私の出番と決まっている。(裏技教えて)
ゲーム作る時って、お客さんがついハマッてしまいそうになることを要素として組み込んでるんだと思う。完全に私見だが。
だからなのか、彼のプレゼンは劇的に面白い。聞き手が「欲しい!」という言葉をドンピシャで放つ。リズミカルに。
みすずさんを「すげー」と言わしめるのもわかる。
カッコよさ
そんなじゅんさんから「助けて〜」って言われた時、コントロールを手放そうと決めたタイミングとドンピシャだったから、みすずさんはイマココにいるのだ。
それにしても、目の前のキラキラサバサバした美女が、こうも快活に人生を進んでいく姿を見て、何がそうさせているのか?と聞かずにはいられなかった。
「やるからには成功させたい。カッコよさが大事だよね。今までは、経営支援として企業に携わり、火の粉がかからないところまでは一緒に居た。でも、COEDASは自分で火の中水の中に入っていかなきゃいけない。結局ダメだった、というのはゼッタイいや」
彼女は、今までの人生の中で最も責任を感じている、という。
“重いものを背負っている”と、知的な顔を一段とひきしめて言った。
組織としてもコーチ
コーチの仕事って要するに、クライアントが“人生史上最高の自分になる”ことをサポートすることだ。
その時に最も大事なのがコーチが「どう在るか」である。
想像してほしい。
「あ〜こんにちは。すいません遅刻しちゃって。あれ、こないだどんなお話しましたっけ?ちょっと寝不足で覚えてないんですけど。そう言えば料金の振り込みってお願いしてましたっけ?全然いつでもいいので、まぁ適当な感じでゆる〜くいきましょう。」
こんなコーチに「あなたが心からやりたいことをやりましょう!」なんて言われたくない。
そう。
コーチ自身が、常に史上最高の自分を更新し続け、「超え出し」続ける。そう「在る」ことが大事だし、その姿がクライアントを変化させるのだ、と私たちは考える。
それを個人としてだけではなく、組織としても法人向けにやっていくんだ!と彼女は言い切った。
仕組み、制度、戦略。
中小企業の経営支援として彼女はこれまで一生懸命、目に見えることをやってきた。
だが、結局その根底にあるのは、それらを動かしている人間の「在り方」が影響を及ぼしている。
この目に見えない部分にヒントがある。
だれもやったことがないアンタッチャブルな部分だからこそ、面白い!
「全力でやる」
そう語るみすずさんは、美しさだけでなく不退転の気概とゆるきゃら好きな面白さを持ち合わせたかっこいい女性そのものだった。
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