新しい万年筆の自慢
これ、Amazonで買った新しい万年筆です。
かわいい箱に入って12本入りで2000円切っています!
私には白鳥じゃなくて鶴に見えますがどっちでもいいくらいかわいいです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08155656K/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
ジンハオという中国のメーカーで同じようなシリーズで鮫のデザインもあります。
以前から気になっていたのですが、かわいい以外に買う理由がなくてウォッチリストに入れて眺めるだけにしていました。
眺めているとペン先の種類もいろいろ選べることがわかってきました。
そのうちの1種類がセーラーの「ふでDEまんねん」のペン先に似ていることに気がつきました。「ふでDEまんねん」は書くときの角度によって太さを変えることができるペンです。ペンの裏側を使えばまあまあ細い線も引くことができます。ペンを寝かせて太くするとインクがドバドバ出てちょっとしたベタなら楽に塗りつぶすことができます。
ペン画を書くときに割と愛用しているのですが、世界で2番目にダサい万年筆なのです。(一位は「ふでDEまんねん」の緑色。)
無地のシンプルなデザインで2倍くらいの値段(それでも2000円は切っていますが)の「プロフィットふでDEまんねん」がありますが、別にかわいくはないのでこれでいいか、という感じでダサい方を使っていました。
白鳥の「ふでDEまんねん」があるならば買わない理由はありません!すぐに飛びついて注文してしまいました。相性が合えば画材としてのコスパも良いもんね。
ペン先はこんな感じ。上がセーラーの「ふでDEまんねん」で下がジンハオの白鳥万年筆です。ペン先は「ふでDEまんねん」の方がかわいい。白鳥は一本160円以下だから勘弁してあげなければ。
横。角度は同じくらいで、「ふでDEまんねん」の方が曲がり方がかきっとしていて美しい。
線の比較。緊張してブルブルになってしまいました。上の線はペンの表側、下の線はペンの裏側を使って描きました。インクは同じものを使用しています。
「ふでDEまんねん」はインクの出が良いので裏側で書いても細ーい線は描きにくいのです。白鳥ペンはインクが出にくいわけではないのですが「ふでDEまんねん」ほどではないので結構細い線が描けます。いい感じです!(よく知らないけど)白鳥ペンの方がGペンの強弱に近いのかもしれません。これで「十次と亞一」の24ページ目からを描きました。わーい!ベタのとこは「ふでDEまんねん」です。
これは25ページですが。。
けど映えるのは「ふでDEまんねん」の方かも。ペン先しか映さないしね。
ちなみに使っているインクはセーラーの「極黒」です。
汚れててすみません。
消しゴムにも水にも耐えれないので、次は違うインクを試そうと思っています。
以上で白鳥ペンの自慢終わりです。「ふでDEまんねん」て言いたかっただけかな。言ってないけど。結局のとこ「ふでDEまんねん」のダサさも気に入っているのかもしれません。
ありがとうございました!
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