データベースを扱うPythonスクリプトを写経した
お疲れ様です。Y研究員です。さいきん仕事が変わって忙しくなりました。通勤時間も伸びて大変ですが、なんとか趣味の時間を見つけたので、「写経」を1つ進めました。今日はデータベースを扱うプログラムです。
SQLというと、異様な構文が印象的です。大文字で書く慣例もあり、慣れるのが大変です。自分もそこまで使わないので、これで良いのか迷いながら書いています。ただ、1回習得してしまえば製品が変わっても(OracleだろうがMSのSQL Serverだろうが)基本的には使い回せるので頑張ってなれておくと良さそうです。
PythonでSQLとやりとりするプログラムを書くときに困るのが、スクリプトの中に別な言語(Pythonの中にSQL)が混在することです。読みにくくなります。あとはSQLiteだとファイルを生成しますが、バグを含んだまま一回実行すると不正なデータがSQLに入る場合があります。SQLのデータを修正するのは面倒なので間違えたらファイルを消すと楽だと思います。
SQLiteは取り扱いが簡単なのでSQLの入門に良いです。他のSQLはネットワークで接続しなければいけないので、ちょっと面倒です。そこのところSQLiteはファイルベースでやってくれるので、分かりやすいです。前に調べたところC言語で書かれていて、小型の端末でも末永く使えるようにいろいろ工夫されているプロジェクトみたいです。入門用とは侮れないSQLです。
さて次回はスプレッドシートになります。エクセルとか表計算とか言いますね。プログラムで表計算をいじったことがないので楽しみです。それではまた!
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