4歳の息子にHour of Codeやらせてみた
こんにちは。K研究員です。
今回はHour of Codeを息子にやらせてみました。Hour of Codeはいろいろなアプリがありますが、
・マインクラフト
・アナとエルサ
・スターウォーズ
・アングリーバード
・インフィニティプレイラボ
はキャラクターが違いますが大体同じ内容です。基本的にはScratchのようなブロックによるビジュアルプログラミングでキャラクターを動かし、パズルの目的を達成するゲームをします。
エルサなのかエルザなのかはっきりしてほしいですが、こんな感じで、出てくる問題を解くプログラムを作ります。
・アーティスト
・モアナ
も同じような内容ですが、英語です。4歳だと英語でも日本語でもそんなに読めないのでどっちでもいいかもしれません。
・ドラゴンブラスト
・スペースクエスト
は英語ですが少し違う横スクロールです。
特に理由がないならマインクラフトから始めると最初のいくつかはやりやすい気がします。アナとエルザも似ているのですが、マインクラフト、アングリーバード、スターウォーズ等は升目に区切られていてちょっとわかりやすいです。
基本的なレッスンの流れは
1.数回まっすぐ進んで目的地に行く練習
2.左右に曲がって進んで目的地に行く練習
3.繰り返しを使って複数回1,2をする練習
4.関数を使う練習
といった感じに進みます。ScratchJrでは右に動くときは右矢印、左に動くときは左矢印ブロックを使いましたが、Hour of Codeでは、右方向に回転する+まっすぐに動くで右方向に動きます。この操作の違いがちょっと難しいかもしれません。
特に4歳は進行方向に対して右、左というのがまだあまりわかっていないので複数回それがあると混乱してしまうようです。
今のところ、上記の1,2まで(マインクラフトの4番目くらいまで)進められましたが、繰り返しで複数回というのはまだ難しいようです。
1,2も難しかったのですが、CoderDojo用に買ったプログラミングカーで練習させてちょっとわかるようになりました。
今後、いろいろなアプリをやりながら1,2を何回かやっていくうちに、3にたどり着けるようになるかもしれません。マインクラフトだけでも4つのアプリがあります。
Scratch等と違って、パズルを解くだけなので子供の創造性に寄与しないのではという批判もあるようです。このあたりも今後深堀していきたいですね。
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