サウナストーブの選び方@エストニア
お疲れ様です。Y研究員です。エストニアのサウナについて書いています。サ活の参考になればと思います。
今日はサウナストーブについてです。サウナを温める中心的な存在です。サウナへ訪問するときは、使われているストーブが分かると理解が進みます。自分でサウナを作る場合は、条件に合わせてよく選びます。
薪ストーブ
薪ストーブは煙突から煙が出ます。乾いた薪を準備するのも大変です。しかし、薪ストーブでしか得られない『空気』があります。薪を燃やすといい匂がします。水分もでます。音もするので、断然に雰囲気が良いです。水道が無い場所のために、一緒にお湯が作れるストーブもあります。
電気ストーブを選ぶ
サウナ部屋のサイズから必要な熱量が決まります。そこから必要な出力が分かるので、ストーブの大きさが決まります。その次は載せられる石の量を見ます。多いほうが湯気はゆっくり出ますが、温めるのに時間がかかります。新しいスタイルだと、縦長のストーブもあります。多くの石を収納できる、場所を取らない、サウナの真ん中に置ける、などの利点があるそうです。
サウナの石
ストーブの上の石も大事な要素です。新しい情報を見つけたので共有します。
電気ストーブなら5−10cm、薪ストーブなら10−15cmが良いらしいです。あとは丸い石だと柔らかい湯気が出ると書いてありました。石の種類によっては体に良いミネラルが含まれている場合もあるそうです。
積み方は、熱風を通りやすくするために、大きい石を下にして小さい石を上に置きます。平らな石がある場合は上に垂直にして置きます。サウナを掃除するついでで、たまに転がしてやると寿命を伸ばすことができるようです。
次回は、
エストニアのスタートアップにはオフィスにサウナを持っている場合もあります。従業員同士の交流とかに良いと思います。次回はもう少し詳しく書いてみます。
それではまた!
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参考にしたサイト
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