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[第3弾]コロナウイルスによる休校対策でいろいろなEdtech(教育アプリ)が無償提供中なのでプログラミング教育系のものを試してみる

今回で3回目ですが、今なら色々なプログラミング教育ツールが無償提供されています。そろそろ追いつかなくなってきた感じもしますが紹介していきます。

Music Blocks

こちらは特に登録もなくアクセスしたらすぐ使えます。Scratchの音楽版というような感じですね。音楽のことはさっぱりですが、こういうのなら楽しく学べるかもしれません。1オクターブって言われてもよくわからないですが、実際に音を出しながら学べるなら面白いかも。

と、思ったけど、難しくてよくわからないですね。最初からあるサンプルには、ドとかのブロックがあるんですが、左にあるリストにはなく、音階の音数というやつなのかなと思ったのですが、これをクリックすると7という数字は出ますが、それを変更する方法がわからず、7がドレミファソラシドの何に相当するのかもよくわからず。

どなたかわかる方がいたら教えてください。

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プログラミングクエスト

こちらはHack for Playに似たテイストですが、やってみるとだいぶ違います。というのもオリジナルの環境ではなく、中はScratchなのでScratch力がつきそうです。

なお、こちらはEmailで登録が必要です。

登録するとすぐにできて、Scratchで作られたゲームへのリンクが出てきます。リンク先のゲームをプレイします。

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その後、クイズに答えていきます。例えば下の図のようにドラゴンは端についたらどうなるかなどです。Scratchをやったことがある方はわかると思うのですが、Scratchには「はしにつくとはねかえる」というブロックがあります。つまり、クイズに答えていくことで、どんなブロックが必要になるのか自然と観察することになるというわけです。なかなか面白い仕掛けですね。


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DoGA

私も中学生の頃はDoGAを使ってポケモンのCGムービーを作ったりしていました。懐かしい。当時は基本セットは無料だったような記憶ですが、今DoGAは3月中であれば無料で使えるとのことです。プログラミングではないですが、3D CGもゲーム開発では必要になってきますし、広い意味ではプログラミングかもしれませんね。IDとPassは下記のtweetの次のtweetに記載されています。


いかがでしょうか。今後もいろいろ出てくるんだろうなと思いつつ、3月ももう中盤。4月には普通に学校に行ける状況になっていたらいいですね。

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