スタートアップのサウナ@エストニア
お疲れ様です。Y研究員です。エストニアのサウナ事情をほぼ日で書きます。サ活の参考にしてください。今日は「スタートアップのサウナ」を紹介します。リンク先の記事に写真もあります。どれも新しいオフィスがニュース記事になっています。
なぜオフィスにサウナがあるのか
エストニア人にとってサウナは日常生活の一部です。日本の「飲み会文化」は知られていますが、エストニアはサウナでチームビルディングをします。外の施設を借りても良いですが、オフィス内にあると手軽に行えます。
ビジネス関係を強化する手段としてもサウナを使います。フィンランドとエストニアのビジネスパートナーがサウナで交流、なんて場合もあります。
Skeleton Technologies
ウルトラキャパシタを作る会社です。これは「次世代蓄電池」とも言われていますね。丸紅が出資していて、日本も関係のある会社です。オフィスはタリン空港の横にあります。2022年に新オフィスを開設しました。記事中には窓から飛行機を眺めるサウナの写真があります。
Pipedrive
クラウドの営業管理サービスです。エストニアの第二の都市に、エコオフィスを作りました。記事によると、南エストニアの伝統的な煙サウナみたいなサウナが最上階にあります。ここからタルトの街を眺めます。ポプラの木で作られた内装も気になります。
Wise
TransferWiseという名前からWiseに変わった、海外送金の会社ですね。ロンドンにオフィスを作りました。2015年の記事によるとエストニアを思い出すサウナを作ったそうです。スタートアップのオフィスにサウナを設置する流れはここから始まったのかもしれません。
終わりに、
今回は新しい会社のオフィスにあるサウナを紹介しました。スタートアップはお洒落なオフィスで従業員を引きつけます。日本でもアクセントにサウナが使えると思います。
次回は、
次回はタリンで貸し切りできるサウナの紹介をしたいと思います。貸し切りなら好きなように楽しめるので、気が楽ですね。
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