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隠れ層を「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。今日もプログラムを「写経」します。

「写経」の次に大事なのは「少し変えてみる」

これまでだいぶ「写経」を続けてきて、もう少しで40章が終わりそうです。終わったらまた1章から今度は練習問題をやりたいと思います。「写経」の次に「少し変えてみる」は大事なステップだからです。

この「少し変えてみる」はプログラムがどのように動いているか自分の頭で理解することに繋がります。良く分かっていないと、間違えた変更をするのでバグになります。このバグを解決することで「写経」したプログラムへの理解が深まります。

新しい環境を試してみた

先日ご紹介した「エラーで学ぶPython」から知恵を拝借しました。Googleが無料で提供しているColabは、Googleのアカウントさえ作れれば無料でPythonがどこからでも使えます。

インストール不要で使えるのはすごいです

これは便利です。インストールの必要が無いので自分のパソコンが無くてもPythonのプログラムを書くことができます。ためしにスマホでもやってみたら動きました。

今日の「写経」ネタ

隠れ層のあるニューラルネットです。大量のデータを流し込んで、大文字は小文字に、小文字はそのまま小文字に、それ以外はスペースに変換するフィルターみたいなもの(層)を学習させました。

Google Colabの良いところは、機械学習で使いやすいようにできた環境です。いま「写経」している課題は、機械学習なので相性がとても良いです。

おわりに

次回からは空白に挟まれた1文字を除去する層をつくります。

それではまた!

無料のプログラミングクラブCoderDojoを運営するにあたり寄付を受け付けています。お金は会場費・Wifiの費用・教科書に使用します。