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逆ポーランド記法と禅宗

お疲れ様です。Y研究員です。1ヶ月、毎日書いた結果、色々な方から「すき」の反応を頂きました。ありがとうございます。今日は引き続き、プログラミングの『写経』や勉強法と、あとは仏教の学習状況について書きたいと思います。

古典的C言語の『写経』

古典的名著と言われるK&Rを写経しています。関数とプログラムの構造について書いてある4章を終えました。そこではコンピューターに四則演算をさせる逆ポーランド記法が出てきました。算数で習う「1+1=2」ではなく、「1 1 +」という一見不思議な書き方がコンピューターには分かりやすいというお話です。

この逆ポーランド記法の詳しい解説は他に譲りたいと思いますが、簡単に言うと原始的なプログラミング言語と言えるのではないかと思いました。コンピューターが理解できるように、命令や変数が書いてあるからです。

算数・数学とプログラミングの勉強法

算数・数学の勉強法がプログラミングに活かせるという記事を書きました。「すき」の反応をいただき人気の記事になりました。しかし、よく考えてみたら違いもあることに気が付きました。算数・数学では計算問題や文章題を解きますが、どうしても問題の長さは限られています。その反面、一般的にプログラムで解決する問題はもっと大きな課題であす。なので、基礎練習としては算数・数学の勉強法は役立ちますが、応用は別な方法で学ぶ必要がありそうです。

あとは数学の勉強法をネットで調べた所、受験勉強の方法ばかり出てきて辟易しました。とは言うものの自分も数学は受験勉強しかしなかったので、仕方のない事なのかもしれません。受験勉強で基礎力を養って、大学でもっと大きな課題に取り組むという形です。幸いプログラミングは受験にはあまり使われないので、学校ではもう少し落ち着いた視点で勉強することができそうです。

仏教系YouTube

般若心経の100分で名著から、佐々木閑先生のYouTubeを発見しました。それに続いて円覚寺のYouTubeも見始めました。特に佐々木先生のインタビューは、仏教の素人でも宗派の話や住職としての人生など、とても興味深いものでした。

どうやら佐々木先生のYouTubeはコロナで対面授業ができなくなったので、その代わりに出てきたものらしいです。疫病で不便になった反面、自分にとっては新たに学ぶ機会をいただけたので、この縁は大切にしたいと思いました。

円覚寺のYouTubeもかなり面白いです。こちらは毎日の悩みに答えるラジオがあったりと、かなり実用的です。禅宗には座禅があります。短い法話と1分座って呼吸を整える動画があり、通勤途中に聞いてみたところ、スッキリと1日が始められました。おすすめです。

写真はマリオUSAです。仏教のYouTubeを見ていたらアメリカの話が出てきたので選びました。Steve Jobsも仏教に興味があったみたいなので調べたらWikipediaに曹洞宗と書いてありました。禅宗ですね。

それではまた!


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