自信と能力は関係ない
やたら自信満々の上司がいたとする。でも、実際に一緒に仕事すると抜け漏れいっぱい。部下はさりげなく、丁寧に、恐る恐る、それを指摘するも、平然といつも通り。
やたら自信のない部下がいたとする。抜け漏れいっぱい。隠さない。謝る。自分はなんて仕事できないやつなんだと反省する。自信がなくなる。
はたから見るとその上司が部下より仕事できるっぽくみえるかもしれないけれど、本当は違う。
はったりは大事だったりする。この世で生きていくためには。けれど、見えている人には見えているのかもしれない。本当のことが。
なんだか自信なさげな人はもったいないとはたから見ていて思うのだ。けれど、能力ないのにいばっている人も私は嫌いだ。
自信をつけるために、何かの能力を上げる必要はない。自信には根拠はいらない。
能力とは関係なく、今自分が持っている力で、淡々とマイペースに生活している人が、私は好きだ。
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