【詩】なんだ、そうだったのか。世界を自分色に染めてみよう。

なんだ、そうだったのか。そんな、簡単なことだったのか。

今日、私はひとりで買い物に行ったついでに、ちょっと奮発してきれいなお店で2000円のランチを食べました。

ただ、それだけで、私の気持ちは、あがりました。

たった2000円のランチで。

私は毎日、家族の夕食を作っています。外はあいかわらずの猛暑なので、昼も、家で食べています。料理、嫌いだけど、がんばって、作っています。好きになろうとして、努力しています。

でも、限界だー。と自分の心が叫ぶのです。今日は絶対外食だ。と心が私に言うのです。

今日のランチは美味でした。人が作ってくれる料理は、おいしい！もちろん、自分の作る料理もときどき、おいしい！って思うけど、人が作ってくれる料理は、楽して、おいしい♪

今日は体調もすごくいい！

なんだ、そんな簡単なことだったのか。いろんな健康法試しても無駄だったけど、「すてきなおいしい外食」が実は「薬」だったのか。

世界を自分色に染めよう。

全部、自分の好きなことで囲まれていよう。

一瞬でもいい。他の人のお世話は全部忘れて、世界情勢を心配することも忘れて、自分の好きなことにひたっていよう。