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[20]やっぱりアナログがいい?!

執筆者:渡辺直樹(札幌市立大学学生課)

昨年はAXIESへの参加記録をアドベントカレンダーで書きましたが、今年は6月に総務課(情報・システム担当)から学生課へ部署異動があり、システムについて考える暇もないくらい忙しい日々を過ごしていました。
同じ大学の中で、同じシステムを使っていても、部署が変われば、Outlookのカレンダーでスケジュール管理をしていたものが、紙(!)中心のスケジュール管理をしているということがあったりして、環境の違いを感じることとなりました。
ちなみに、なぜ紙のスケジュールを使っているのかを聞いてみたところ、例えば、入試に関する作業日等は明かすことができないので、共有のスケジュール表に書くことができない、という理由があったりして、一概に共有スケジュールだけが良いわけでは無いこともわかりました。

・・・と、このまま大学とDXに結び付けて話を展開して行きたいところですが、異動してから今まで、目の前のことをこなすことで精一杯な状況で、DXに結び付く何かがほとんどない状況でしたので、強引に話題転換をして行こうと思います。

上記のような内容を書いた私ですが、様々なことに逆行してアナログ化していることがあります。
それは、音楽の視聴媒体です。私は、今年は過去で一番CD、レコード、テープを買った年になりました。
実は、世界的に見てもフィジカル媒体の売り上げが(も)増えているそうです。
※フィジカルを含めて2021年度は前年度より全体的な音楽の市場規模が大きくなったそうです。

参考:

レコードで音楽をゆっくり聞いたり、車の中で同じCDを繰り返し聞いたりすると、なぜか音楽が体に染みていく感じがします。
このアルバムの何曲目が・・とか、次の曲のイントロはこんな感じで・・というのはやはりレコードやCDを聞いていると感じることだなと思います(それって私の個人的な感想)。

学内でDXを進めたいけれど、うまく浸透しない時には、自分の中で譲れないアナログなことを思い出してみてはどうでしょうか?少し気持ちがわかるかもしれません・・・(強引な結び付けで締めました)。