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建前を捨てる

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。

対外的にブランディングをしていくことは大事です。
なんの考えもなしに、思ったままを伝えても、相手に正しく魅力や価値を伝えることはできないでしょう。

ただ、相手への伝わり方ばかりを気にしていると、話の「建前」や「建て付け」が増えていきます。

「先方には◯◯と伝えてるけど、実は△△なんだよな」とか、
「◯◯として押し出すけど、内側では□□として処理しとこう」など。

ブランディングや価値付けも、行き過ぎると脚色が進みます。
その結果、建前と実態の乖離も進み、構造がどんどんと複雑化していきます。

こうなると、思考が複雑化し、何をやるにも息苦しく、無駄なエネルギーを要するようになります。

大事なのは、極力「建前」をなくすこと。
対外的に見せている姿が、本質と近づいていくと、構造がシンプルになります。

よく見せることばかりに囚われるのではなく、
実態を伴い、よく”成る”ことに努力をしていきたいものですね。


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