自分の目で見たものを信じる
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
人生は選択の連続です。
そして、今の時代、本当に多くの選択肢で溢れています。
一昔前には、そんなに選択肢はなかったと思います。それが最近になって、その気になれば何でも選択できる時代になりました。
ただ、自由度が高い分、迷いやすい世の中でもあります。
選択肢を知らずに盲目になるのは良くないですが、逆に選択肢を知り過ぎると迷うことにもなります。
そんな中で、結局何を基準に選択を決めればいいのかは迷いどころです。
僕も人生、色んな岐路に立たされてきましたが、最終的に頼ってきたのは自分の目です。
結局、自分の目で見たものを信じてみるのが1番だと思います。
物事には色んな側面があります。
一方から見たらいい面もあれば、他方から見たら悪評があったりもします。
それは、それぞれのポジションがあり、互いの利害関係を考えると、仕方ないことかもしれません。
ただ、そのことを知らず、鵜呑みにそれらの情報に流されると、結局何が正しいのかわからなくなります。
そんな時は純粋に自分の目で見たものを信じてみることです。
逆に自分の目で見たものくらい信じられなくなったら終わりだと思います。
それは自分を信じられないことと同義だからです。
時には自分が信じた結果、騙されたり、痛い目をみることもあるかもしれません。
でもそれでいいと思います。
そうやって自分の中の、人生の審美眼を磨いていくべきだと思います。
やたらと周りの噂や意見ばかりを鵜呑みにし、他人軸で生きていると、ずっと自分以外の何かに頼り生きていくしかなくなります。
それって凄く窮屈な生き方だと思います。
周りの意見はあくまで「意見」です。
その人はそう思うというだけです。
大事なのは自分はどう思うかです。
そのことに従って選択したら、仮に間違ったとしても後悔はないと思います。
むしろ、自分の審美眼を磨いたと思えば、それもまた正解です。
自分の目で見たものくらいは信じる。
情報過多の時代だからこそ、改めて大事にしたい生き方です。
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