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お金もコネも必要なし! 何もない人ほど先人の知恵を勝ち取る方法

こんにちは。かけだし社長の小寺です!

今日は先日の知恵についてのお話です。


自分の成長や、ビジネスの成功には、
先人の知恵はなくてはならない存在です。
我流でやって成功する人は、ごく稀だからです。

ただ、先人の知恵というのは、無条件で手に入るものでもありません。

今日はそんな先人の知恵を、どうやって勝ち取っていくか、僕が昔シェアしてもらったお話をしたいと思います。

先人から学ぶ価値

僕は社長業の中では、まだまだひよっ子です。

ただ、幸いにも、世の中で結果を出されている社長さんに、色々と成功されてきたヒント、生きた知恵を聞ける機会もあり、有難いかぎりです。

先を生き、体得されてきた経験!
いわゆる「先人の知恵」というのは、本当に貴重です。

失敗は成長の糧です。
ただ、しなくていい寄り道はしなくていいと思ってます。
先人の知恵には、限られた人生の中で、何に努力を注ぐべきかのヒントがたくさん詰まってます。

また、本や対マスのセミナーと違い、生きた知恵から、直接フィードバックをもらえることも有難いです。


自分では気づかない観点、自分に効果的なフィードバックを、直接的かつ客観的にもらえることで、我流で頑張るよりも圧倒的に成長が早いと感じます。

ただ、ここで問題になってくるのが、
誰でもそう易々と知恵を安売りしてくれるわけではないということです。

知恵はタダじゃない

知恵はタダではないです。

そもそも向こうからしたら、わざわざ、どこぞの誰ともわからない若造に、親切丁寧に教えるメリットなんてありません。

なので、普通は、お金を払ってコンサルやセミナーをしてもらうわけです。

ただ、自分にはそんなお金なんてないし、差し出せるものもない、、という人でも、先人の知恵を手に入れる方法があります。

知恵を得るには成長を見せる

昔、年商数億超えの社長さんに、目上の人に可愛がってもらうコツを教えてもらったことがあります。

それが、

「成長を見せる」

です。

世の中で結果をつくっている人に、こちらから何か恩返しするのって、なかなか最初は難しいです。

先程、お金を払うともいいましたが、ある程度のところまで登りつめた人は、お金なんて求めてません。

そうなった時に、何もない自分でも、唯一差し出せるものが「自分の成長を見せる」だと教えてもらいました。


例えば、趣味で観葉植物を育てている人は、
何が楽しいかといったら、新しく芽が出たとか、花が咲いたとか、とにかく成長を見るのが楽しいわけです。

植物と一緒にするな!と怒られそうですが、、笑
これは人に対しても当てはまると思います。

子育てって無条件で楽しいです。
愛情もありますが、子供の成長を見るのが何より楽しかったりします。

そう考えると、「成長」とは無償で提供できるエンターテイメントなわけです。

成長が見られる人には、また教えたくなります。
年商数億超えの社長さんも、成長する奴には構ってやりたくなる、とお話をされてました。

成長をどう見せるか

成長を見せる!が大事なのはわかりました。
では、どうやって成長を見せるのか?

できたことが増えるなどはそうですが、
大事なのは成長の見える化だと思います。

僕が実践してるのは、

何かを教えてもらったら、即実践して結果報告までセセットでする

です。

聞いて終わり、教えてもらいっぱなしだと、その先、どれだけ成長したのかがわかりません。

なので、実践してみて、
・何が上手くいったのか
・何がまだ課題なのか
をわかりやすくまとめて、結果報告をします。

そうすると、相手からしたら、自分が教えたことをすぐに実践する奴、ということで可愛げがでてきます。

そして、もっとこうしてみたらいいよ、と次の教えをくれたりします。

部活で可愛いがられる後輩ってこんなイメージですよね。

まとめ

先人の知恵は、生きる知恵です。
ただし、無条件で手に入るものでもありません。

自分の成長をわかりやすく見える化して提供することで、その対価として大事な知恵を教えをもらえるような、良好な関係性をつくることは、とても大事だと思います。

これからもっと飛躍的に成長していきたい!
という人は、ぜひ先人の知恵の勝ち取り方を実践してみると、成長の好循環に入っていけのではないでしょうか。

以上、未熟ながらも僕からのシェアでした。

それではまた!

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