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具体的に何を変えるのかを決める
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
結果をつくりたければ努力をする!というのは当たり前ですが、「努力」という言葉は実に曖昧です。
ひとえに「努力」といっても、その定義は人によって様々です。
ちなみに僕の定義する努力は、
「具体的に何を変えるのかを決め実践する」
ことです。
最初からうまくいく人なんかいないわけですが、うまくいかなかった時の反応は様々です。
「反省しています」
「以後失敗しないようにします!」
「もっと努力します!」
「全力を尽くします!」
など。
もちろん気合いや根性論も大事だとは思うのですが、それだけだと現実は変わりにくいと思います。
大事なのは、何をどのように改善するのか?
このことにどれだけ向き合えるかです。
トライ&エラーとはよく言ったものですが、
理想に近づくには改善をどれだけ繰り返せるかです。
(もちろん大枠の方向性が間違っていたら、いくら改善しても理想にはたどり着きませんが)
感覚としては、うまくいく方法を見つけるというより、失敗しまくって、うまくいかない方法をしらみ潰しに消していくという方が近いかもしれません。
エジソンが電球を発明した際に1万回失敗してきた事を記者に指摘され、
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
と答えたそうです。
成功する人は、トライ&エラー、失敗から改善を繰り返すスピードと回数が、尋常じゃなく多いのだと思います。
「具体的に何を変えるのかを決める」
この作業を圧倒的にこなすことを、努力と呼ぶのではないでしょうか。
時に、「努力」することが、「全力を尽くすこと」にすり替わってしまうことがあります。
自己満足、感情論になってしまっては勿体ないです。
どうせ努力するなら改善し、報われる努力をしていきたいですね。
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