読書嫌いだった僕が本を読むようになった3つの理由
こんにちは。かけだし社長の小寺です。
今日はいつにも増してコラムっぽいタイトルをつけてみました。笑
タイトルの通り、今日は読書嫌いだった僕が、なぜ読書をするようになったのか、そのキッカケを3つほどシェアできたらと思います。
僕はもともとかなりの活字嫌い、活字を見ると途端に眠くなる人でした。
国語のテストでの長文読解などは、かなりの地獄です。
「作者の気持ちを答えろ」という問題あるじゃないですか、あれ凄く苦手でした。そんなの作者に聞いてくれよ、って思ってました。笑
ただ、大人になり、今では月に2~3冊くらいは、ちょくちょく読書できるくらいにはなりました。
では、なぜ読書をするようになったのか、今日はその理由を少し振り返りたいと思います。
①知らないってもったいない
読書をしなかった理由の1つに、読書の価値があまりわかってなかったのがあります。親や先生からは、よく本を読みなさい、とは言われてきましたが、めんどくさいなぁと思うばかり。
ただ、仕事に行きずまり、先の人生があまり見えなくなっていた時がありました。
そんな時に、そういえば自分って会社外のことをよく知らないなと思い、ビジネス本というやつを手に取ったのが最初のキッカケでした。
本を読んでみてわかったのは、自分が知らないことを知れたのはもちろん、自分が今陥ってる状況や思いって、だいたいの人が経験しているということでした。そして、それがなぜ引きおこっているのか、その理由がわかりやすく本に書かれていたのです。
思いました、もっと早く言ってよ!と笑
でも知ろうしなかったのは自分なので、自分が悪いです。
そこから、知らないって怖いしもったいないなと思うようになりました。若い時に知っていたら絶対選択したであろうモノも、歳をとって後から知って、そんなのあったの!?と後悔することはしたくないなと思いました。
そこから、知るのは自由、知る努力をまずしよう!と思ったのが1つ目の理由です。
②本は経験のインスタントラーメン
読書をするようになった2つ目の理由として、本って誰かの経験を気軽に手に入れることができるなと気づいたことです。
例えば、本に書いてあるその人の経験を、自分の人生で気づこう、味わおうと思ったら、何年要するのかと。それを読書なら、たかだか1000円ちょっとで、たかだか数時間で手に入れちゃうわけです。
もちろん本を読んだだけで、経験した気になって、知ったかぶりをするのは違うと思いますが、短時間で新しい視点、考え方を簡単に知るキッカケになります。そう思うと宝の山に見えてきました。
昔、マトリックスって映画で主人公のネロが、色んな知識や武術をデータで脳にどんどんインストールしていくシーンがありました。まさにあんな感じです。
読書はまさに、手早く簡単にお腹を満たせる、経験のインスタントラーメンとでも言っておきましょうか。(あまりうまくないかも笑)
とにかく、短時間でインスタントに経験をインストールできると思うと楽しくなったのでした。
③1日2%でいいから自己投資してみよう
これは読書嫌いの僕に、ある方がシェアしてくれた話です。
その人に言われたのが、本は自分のための時間、自分に投資する時間だよと教えてもらいました。そして1日30分だけでいいから自分のためにと思って本を読んでみようと言われたのです。
普段仕事に追われていると、仕事に忙殺され、ゆっくりと自分のために使う時間が取れてなかったのは事実です。
まぁ30分くらいなら読めるか、、と思ったのですが、30分って実は1日の中の割合にすると、約2%くらいらしいんですよね。
いやいや、1日2%すら、自分に時間を使えていないってヤバいじゃん!って思ったのが、3つ目の理由です。
まとめ
以上が僕が本を読むように至った理由でした。
読書量は年収と比例するという統計データもでてるくらいですし、こうやって振り返ると、読書の価値って凄いなと思います。
僕の理由がぜひ1つでも、みなさんの読書のキッカケになれば幸いです。
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