人生は知ってるか知らないかのちょっとした差
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
改めて最近思うのが、
「人生は知ってるか知らないかのちょっとした差で大きく変わっていく」
ということです。
「知ること」の重要性はいくつかあります。
まず、当たり前ですが、
知るから目指したくなります。
知らない場所には行きたいとも思えないし、たどり着くこともできません。
旅行にしろ、まず知ることからのスタートです。
パンフレットをもらったり、SNSやインターネットで観光スポットを調べたり、そうやって知る中で初めて行きたい!と思います。
目標がない、という人がいますが、
ないのではなく、知らないだけなのだと思います。
2つ目に、知らないと戦えないということです。
オリンピックが世間を賑わせていますが、スポーツはまずルールを知ることからのスタートです。
例えばレスリングをするとします。
力の差は置いておいて、果たして何のルールも知らず、いきたりコートに立って、勝つことができるでしょうか。
ルールを知らないと、どんな力が必要なのか、どんな練習をすべきなのか、そもそもどうやったら勝ちなのかすらわからないわけです。
これは僕らが生きる社会、もっと言えば資本主義社会においても同じことがいえると思います。
なんとなく豊かな人、なんとなく勝ち組そうな人達がいます。
ルールを知らないと、なぜ彼らがなぜ資本主義社会で「勝っているのか」すらわからないわけです。
勝とうと思ったら、まずルールを正しく知ることです。
幸いにも情報は誰でも手に入れることができる時代になりました。「知る努力」は誰でもできます。
知ることは自由だし、知ってからどうするかを考えたらいいです。
僕も知る努力を日々絶やさないようにしています。
井の中の蛙になったらまずいと思っているし、知らないことで可能性を自ら閉ざすことは勿体ないと思うからです。
もちろん人生に遅すぎるということはないと思いますが、それでも後から知って「そんなのあったの!?」と後悔はしたくないです。
僕自身、最近も「知った」ことで、やりたいことがまた増えています。
「知ること」の範囲に際限はないと思います。
知ることで得られる可能性や選択肢の広がりが、とにかく楽しいと感じるようになりました。
僕は、同じ人間、そんなに能力に差があるのか?と思ってるタイプです。
結局はちょっとした知識の差、ちょっとしたきっかけの差で少しずつ人生が変わっていくだけなのだと思います。
知る努力を絶やさないこと。
これからも飽きることなく探究し続けていこうと思います。
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