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ボラティリティがあるからチャンスがある

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

ここ最近の金融市場はかなりの大変動を見せていますね。

金融の世界では金融の価格変動の度合いを「ボラティリティ」といいますが、ボラティリティが大きいほど、一般的に勝負どころ、チャンスが多いと言われます。

ボラティリティがないと、ポジションをとってもあまり利益を得られません。
大きく変動する波を利用して、価格差で利益を出すのが金融取引の旨みといえます。

この事から、トレーダーにとっては、変革こそウェルカムなわけですが、これは金融市場に限らず、商売の世界でも同じことが言えると思います。


人事の変化、需要の変化、風潮の変化、
経営者は常に変化をチャンスに変えていけるかです。

全員が右に寄った時に、思い切って左に舵を切りポジションをとれるか?その差分で勝機をものにしていきます。

変化がないと、商売のチャンスはあまり生まれません。
一昔前で言えば、最大の変化、「戦争特需」というのがありました。
戦争はいつも政治的観点の他に、経営的観点からも必要とされていました。

現代では一部内戦地域を除き、戦争は収束の方向に向かってますが、物理的な戦争は起こせなくても金融戦争、デジタル戦争など、目に見えない戦争が至る所で勃発しています。

それらのボラ(ボラティリティ)を読み、如何に変革を味方につけられるかです。

変化は感覚的に怖いと思われがちですが、
本当に勝負して大きく勝機を収めたければ、
変化を好み、変化の最前線へ飛び込む勇気が必要なのだと思います。

ボラティリティは最大のチャンスと捉える観点を持っていきたいですね。

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