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選択肢は増やすのではなく減らす

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

色んな企業がしのぎを削り、日夜、新サービスを提供し続けています。

世の中のニーズを汲み取り、こんなのあったら便利だよね?と言わんばかりに、新たなサービスが溢れかえっています。

消費者としても、どれを選べばいいのか、選択肢の多さに迷ってしまうこともしばしば。

物やサービスが飽和する現代、
選択肢は増やすのではなく、減らしてあげることが、逆に需要として求められている気がします。


例えば、
1週間の洋服コーディネートを請け負いますよとか、飲食店でのシェフのおまかせコースとか、
家探しの際に不動産仲介業者に物件候補をいくつかに決めてもらうなど。

「選ぶ」という行為にはエネルギーがいります。
選択肢が多すぎると、かえって選べなくなります。

そんな中で、
・選択肢を絞る
・選択肢をこちらで決めてあげる
ということに、新たな価値が生まれているように思えます。

決められるのは嫌だという意見の一方で、
決めてもらった方が楽という需要は、選択肢や情報過多の現代において、実は1番重宝されるのではないでしょうか。

新たにサービスを考える際は、
ぜひ増やすのではなく、減らしてあげるという観点で、物事を考えていけるといいですね。

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