今さら聞けないお酒のあれこれ
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
世の中、色んな楽しみはありますが、
おいしいお酒を嗜むのも、人生の楽しみのひとつです。
最近色々とお酒の勉強をしていますが、なんとなく飲んでいたお酒の違いについて、実はあまり知らなかったので、備忘録も兼ねて今回まとめてみました。
お酒は製法の違いでわかれる
まず各お酒の定義をおさえておきます。
わりとわかりやすい表があったので掲載。
ジンやウォッカの違いなど、そもそもの定義を知らなかったので、こうして表にしてみると面白いですね。
ビール・発泡酒
大麦を原料とした醸造酒。
ビールと発泡酒の違いも曖昧でしたが、酒税法による影響もあるそう。
国内の定義では、
麦芽の使用割合が50%以上のものをビール
麦芽の使用割合が50%未満のものを発泡酒
と呼んだりするそうです。
清酒・日本酒
清酒とは、米、米こうじ及び水を主な原料として発酵させてこしたもの。
中でも原料である米、米こうじに日本国内産米のみを使用し、日本国内で醸造したものを「日本酒」と定義しているそうです。
ジン
穀物由来の蒸留酒に、ハーブや果皮、スパイスなどのいわゆる「ボタニカル」を数種加え風味づけされたお酒。ジュニパーベリーは必須だが、それ以外の定義はわりと自由。
最近では少量生産のこだわりが強い「クラフトジン」が登場。
ウイスキーなどと違い貯蔵がいらず、手軽に作れるため、ここ最近生産数もあがっている。
ウォッカ
主に穀物、イモ類由来のスピリッツを白樺の炭でろ過したお酒。
ろ過しているため、癖がなくクリアな味わいが特徴。
ラム
主にサトウキビの搾りかす(糖蜜)を原料としたスピリッツ、期間の長短はあるが樽熟成される。
テキーラ
多肉植物のアガベを主な原料とし、メキシコのみで製造が許されているそうです。
樽熟成されるものも多いそう。
ウイスキー
穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒。
世界5大ウイスキーが存在する。ウイスキーに関しては下記ご参考ください。
ワイン・シードル
果実を原理に醸造されたお酒。
ワイン(ぶどう)、シードル(りんご)などがある。
またワインは大きく4種類にわけられ、
スティルワイン→非発泡性
スパークリングワイン→発泡性
フォーティファイドワイン→強いお酒を足したもの
フレーバードワイン→果実などで香りを増したもの
が存在する。
ブランデー、リキュール類
果実を原料にした蒸留酒も多数存在します。
ブランデー(ぶどう)、カルヴァドス(りんご)、キルシュワッサー(さくらんぼ)など。
変わり種のお酒も多く、お洒落でフルーティなリキュールなども楽しめるのが魅力です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
何事も多少の知識があると、楽しみもまたひとつ深まると思います。
それぞれの製造法、違いを知ることで、自分の気分に合わせ、適切なお酒選びができそうですね。
参考サイト
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