見出し画像

意思は弱い、習慣は強い

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

みなさんは意思が強い人でしょうか?
僕は弱いです。笑

食べたいものは食べたいし、
寝たい時は寝たいし、
サボりたい時はサボりたいです。

ただ、自分の強みは、気分があがっている時も、落ちている時も、決めたことをやり続けられることです。

こう聞くと、「意志が強い」と思われがちですが、
意志が強いのではなく、習慣化しているだけなのです。


歯は毎日磨く

みなさんも習慣化していることがあると思います。

例えば「歯磨き」。

やる気がでないから歯を磨かないって人は、あまりいないと思います。
気分が落ちてようが、眠かろうが、歯は磨いてから寝るはずです。

これが習慣化の力です。

習慣化してしまうと、むしろやらないほうが気持ちが悪くなります。
意思が強かろうが弱かろうが、習慣化してしまえばこっちのものです。

要は最初に習慣化するまで継続できるかです。

習慣化の壁

習慣化の壁には魔の6週目というのがあるそうです。

ビクトリア大学の研究によると、習慣化は6週目を迎えた時が分かれ道で、その後習慣化するかどうかが決まるようです。

そしてその条件が「週4回以上」実践しているか?なのだそうです。

最初の6週間に週4回以上を継続していけるか?
このことを意識していくだけでも、うまく習慣化の癖をつけていけそうですね。


習慣を味方につける

僕の場合は、習慣化するまで、決められた時刻にアラームが鳴るよう設定しています。

あとは、いきなり頑張りすぎないこと。
最初の目標設定が高すぎると挫折しやすいなと感じてます。

まずはそこそこ達成できる目標設定からはじめ、今日もできた、明日もできたと、毎日の「できた」を積み重ねることで、習慣は続きやすいと思います。

小さな「できた」を積み重ね、6週目の壁を超えた時に、意思と関係なく習慣によって、継続力は増していくのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?