アンガーマネジメント

こんにちは！かけだし社長の小寺です。

みなさんは最近、誰かにイラッときたことはあるでしょうか？
人によって程度の差はあれど、イライラする経験は大なり小なりあると思います。

怒りの正体は、管理下にないことをコントロールしようとする気持ちにあると思います。

ただ、こと対人関係においては、管理下にないことがほとんどです。

そんな時は、管理下にある、自分の解釈を変えることが、もっとも効果的だと思います。

｢なんであの人はこうなんだ｣
｢どういうつもりだ｣
｢信じられない｣
などなど、相手に対する怒りは、そのままホっておくと、時間と共に増幅していきます。

ただ、大事なのは、
｢どれほど相手を理解しようと努めたか？｣
ここにあると思います。

今までの経験上、大概の問題は、相手との対話不足にあります。
ちゃんとお互いの考え、想いを共有したなら、互いに納得いくことがほとんどです。

それでも納得いかない！という時もあるかもしれません。
そんな時は、｢自分も相手と同じ立場だったとしたら、同じことをしたのではないか？｣と、当事者にたって、想いを巡らせてみることです。

一方的に責めていた相手のことも、
立場が変われば、なるほど、納得できるかもしれないと思うことがあります。

相手がそういう行動に至った背景には、それだけの原因があったはずです。
そこを理解する働きが、自分の怒りポイントを緩和してくれます。

ついカッとなって、相手を責めたくなるその前に、
1度相手の立場に想いを巡らせてみることをおすすめします。