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インド人的思考に学ぶ

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

昔、アメリカに留学に行った時に、国や文化の違いを色々感じたことがあります。

その中で印象的だったのが、インドの方々の「できます!」という前提です。笑

彼らの「できます!」は、イコール「やります!」という意思表示に近いです。
実際にできるかどうかは、請け負ってから考えるというスタイルです。

でも、この「一旦手を挙げて請け負う」という姿勢に、凄く学びがありました。

日本人の場合は、つい「できそうかな?」「見込みはあるかな?」と、先にできるかどうかの判断が入ります。
慎重なのはいいことですが、時には決断の遅さからチャンスを逃していると感じることがあります。

時には「できる」のハードルを下げて、手を挙げることも、チャンスを掴む上では重要なのだと学びました。

そして、スタンスの違いは成長スピードにも差をつけていると感じました。

インド人はみんな「英語話せる!」と断言する人が多いです。でも、実際はかなりのインド英語、カタコトの人も多いです。笑

それでも、「英語話せる!」という姿勢を貫いています。カタコトだろうと、なんだろうと、自分たちはできる!という前提にいます。

それ故、堂々とコミュニケーションをとろうとするし、その分、彼らの英語の上達スピードは早いです。


「できる」のハードルを下げることで、物事の前進スピード、上達するスピードは格段にあがっていくのだと思いました。

まさにトライ&エラーを体現している彼らの姿を見て、自分の姿勢も考えさせられる時間でした。


時には「できる」のハードルを下げる、僕もチャンスを掴むために、時に英断し、そして実践していきます。

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