小善は大悪に似たり、大善は非常に似たり
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
「小善は大悪に似たり、大善は非常に似たり」という言葉があります。
良かれと思って手助けすると、
かえってその人の成長の機会を奪ってしまうことがあります。
泳げないからと助け舟を出していたら、その人は泳ぐことを覚えません。
過保護は成長を奪う大悪ということです。
一方で大善とは、一見すると非情にも思える厳しさを有します。
獅子は我が子を崖から突き落とすといいますが、あえて厳しい負荷や試練を与えることで、相手の成長のチャンスを作り出します。
厳しさとは愛情です。
変に甘やかすことは、こちらのエゴかもしれません。
その人のことを思えばこそ、
時に非情に振る舞うことが真の優しさかもしれませんね。
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