人生は真っ白なキャンバス
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
たまに友人と「人生には意味があるか」という、哲学的な話をすることがあります。
僕の中での結論は
「人生に意味はない」
です。
これはけしてネガティブな思考というわけではなく、「人生には意味がないからこそ、そこにどんな意味をつけていくかが人生の醍醐味であり面白さ」だと思っています。
それはまるで、真っ白なキャンバスに、これからどんな絵を描こうか、想像しながらわくわくしている感覚に似ています。
真っ白なキャンバスに、どんな色を足し、どんな絵を描くのか、それを模索し完成させてくこと自体が、人生の楽しみだと思います。
そして自由に描く。
描く絵に本来正解なんてないはずです。それぞれがそれぞれの感性で、思うように描いたらいいと思います。
世の中、こういう絵を描かないければいけない、と勝手に枠にはめている人が多い気がします。決められた枠で、決められた画材で、決められた絵を描く、そんな作業に楽しさはあまりありません。
キャンバスの広さも、画材の種類も、望めばいくらでも広げていけることができます。そして、どういう絵にするかは、自分で探求していけばいいと思います。
描きたい絵が定まらないという人には、
「明日死ぬとしたら、何に後悔するか?」
という問いをよくします。
その時、頭に巡るものが、本能的に自分が求めてるものであり、自分の探究心の手がかりになるかもしれません。
真っ白なキャンバスに描く楽しさを、
僕も生涯を通して楽しんでいこうと思います!
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