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あっという間に下半期!目標設定する時に大事な5つのポイント

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

気づけば7月、今年もあっという間に半年が過ぎましたね。
年始に立てた目標がある方は、今年半期の達成率を振り返っている時期かと思います。

今年も後半戦、僕自身も改めて上半期の振り返りと、下半期の目標を設定していきます。

今日は目標設定する時に、個人的に大事にしている観点を5つほどシェアしたいと思います。

①目標に具体性があるか?

まず目標に具体性があるか?誰が聞いてもわかりやすい、明確な内容になっているか?は大事です。

「一生懸命頑張る!」
「全力を尽くす!」
というのは、当たり前ですが不明瞭です。

具体的に何を変えるのか?
その結果何を期待するのか?
まずはここを明確にし、目標を具体的に落とし込んでいきます。

②実現可能な目標設定になっているか?

目標を高く立てることはいいことですが、あまりに楽観的すぎる目標は実を結びません。

目標には達成可能なプランが必要です。

目標に対して、自分が立てた計画は実行可能な範疇であるか?現実的なプランに落とし込めているか?

この計画通りやれば、必ず達成する!と自信を持って言いきれる計画書があれば、できるのかな、という不安は消えるし、達成にのみ集中することができます。

実現可能な、という意味では、もしもに備えて複数プランを用意しておくことも大事です。

理想的なAプラン、
やや妥協したBプラン、
最終手段のCプランと、
どんな事態にも耐えられる計画になっているかも、今一度見直してみるといいかもしれません。

③目標設定にわくわくしているか

目標達成の先にどんな未来が待っているのか、想像してわくわくしていること、頑張る原動力になります。

その目標を達成することで、
・自分にとってどんな意義があるのか?
・達成した時に現実はどう変わるのか?
・わくわくできる目標か?
を考え、計画に落とし込みます。

目標や計画というと、ついやらなきゃ、、と思いがちですが、やりたいから目標を立てていること、わくわくするからやろうと思っていることを忘れてはいけないと思います。

④定量的に達成を測れるか?

何を持って目標が達成されるのか?
数字で定量的に判断できることも大事です。

例えば、「ダイエットする!」は何となくぼやっとした目標設定だし、自分の主観が入ります。

これを定量的に測るなら「来月までに2kg減量する」といった感じになります。

定量的な目標をにすることで、達成度合がハッキリとわかります。

⑤期限を切る

これ、当たり前のようで、意外とできていないことが多いです。
期限のない目標設定はただの夢で終わりがちです。

期限を切らないと、そのうち、、いつかは、、といつまでも先延ばしするのが目に見えます。

期限も厳密に決めます。
今年中には、というのは期限設定とはいえません。(今年中なら、年末でもいいし、明日でもいいわけなので)

期限を決める時は何年の何月何日に達成する、と具体的期日を決めることです。

具体的な期限が決まると、どうやったらできるだろう?と、途端に頭は逆算し始めます。

定めた期限によって、努力の角度も変わります。

資格試験に合格する!という目標設定も、
3ヶ月後なのか、
半年後なのか、
1年後なのかで、
勉強の度合いも全く変わってきます。

期限設定は努力の角度を決めます。
自分がどの角度でチャレンジしたいかで、期限も適切に決めていけるといいですね!

まとめ

以上、僕が目標設定する時に大事にしている5つの観点でした。

目標は達成するためにあります。
ぜひみなさんが目標を達成し、またひとつ理想に近づいていくことを願っています。

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