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能力よりも情熱

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

仕事ができる人はどんな人か?

もともと能力が高い人か?
技術やスキルが優れている人か?
それも大事だとは思います。

ただ、1番大事なのはやはり、「情熱」であると、最近ますます感じるようになりました。

京セラの稲盛和夫さんの有名な話で、
結果=考え方×能力×情熱
という方程式があります。

3つとも大事だと思いますが、
能力の不足は大抵の場合、後天的な努力で補えるものです。

また、考え方も、素直に吸収する気持ちがあれば、学びを力に変えていけます。

そして、それを支えるのは、全て情熱だと思います。

ただ、情熱というのは、能力では補えません。
いくら能力があっても、原動力となる情熱に欠けていては、やはり前へは進んでいかないと思います。

社会に出ると、学歴なんて本当に関係ないことを思い知らされます。
もちろん過去に努力してきたという実績は素直に尊敬すべき点だと思います。

ただ、社会に出てからどれだけ努力できるか?
学歴ではなくトータルの努力量、学習歴によって、結果はいくらでも追い抜いていく人たちも見てきました。

彼らに共通するのは、「情熱」を持って仕事をしているという点です。

どれだけ素直に熱くなれるか?
能力も考え方も、全ては目指すものがあってこそ、活かされるものだと思います。

そして自分の原動力がなんなのかを知ることが、
情熱を燃やすことに繋がります。

僕も仕事をする時は、
「自分は何のために仕事をするのか?」
そこを1番に考えて取り組むようにしています。

どんな能力を身につけるか?を考える前に、
自分は何に心を燃やせるのか、そこを追求することが、物事を前へ進めていく原動力になっていくのではないでしょうか。

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